SRFCダイアリー

東洋大学戦

2022/05/22(日) 21:44

ホームページをご覧の皆様こんばんは。
本日はマネージャー3年の山田彬乃が担当いたします。

本日は関東大学春季大会第3戦目となる東洋大学戦、Jr.戦を行いました。
昨日の大雨から一転、強い日差しの下での試合となりました。
前回の中央大学戦の結果を受け、課題と向き合い迎えた東洋大学戦は、10-73と大差で敗れる結果となりました。

試合は東洋大学のキックオフで始まりました。
前半開始3分、東洋大学の素早いパス回しから自陣に攻め込まれたのち、FWのライン際でのピックアンドゴーで先制トライを許します。
その後も相手の巧みなステップに翻弄され、立て続けに2トライを奪われてしまいます。

しかし、本学も着実に前へ進みます。
センターラインでの成蹊スクラムからパスを繋ぎ前進、敵陣10mでペナルティを獲得。
ショットを選択し、15番石原幸亞(3年;大分舞鶴)がゴールを決め3-19。

その直後、本学のディフェンスをくぐり抜けた東洋大学に、再び点を重ねられてしまいます。

東洋大学との体格の差はあったものの、果敢に食らいつき、徐々に敵陣での攻撃も増えてきます。

前半36分、敵陣でのペナルティからラインアウトモールを組んだ本学は、トライラインまで押し切り2番金子颯馬(2年:桐蔭学園)がトライ。

前半を45-10で折り返します。

後半はさらに得点を重ね、点差を縮めたい本学でしたが、なかなかトライに繋げることができず。
東洋大学に後半計4本のトライを許し、本試合は10-73で敗れました。

一方、Srチームの試合が行われている最中、隣のフットサル場からはJr.チームの気合十分の大きな声が聞こえてきました。4年志村爽太郎を中心とするJr.チームの士気の高まりを感じました。

Sr.戦を終えた後、Jr.戦が始まりました。
先制点は東洋大学、本学のミスからトライを奪われます。
その後、自陣でのラインアウトから着実に前へ進み、11番豊島京典(2年:仙台第三)からパスを受け取った21番田代亘(2年:専大松戸)が40m走り切りトライ。

前半12分には2番志村爽太郎(4年:小田原)がトライ。
さらに、ゴールライン手前でペナルティを獲得した本学は、クイックスタートで22番能登屋翔(1年:幕張総合)がトライ。

前半を17-12のリードで折り返します。

後半、このまま逃げ切りたい本学でしたが、得点につなげることができず、後半20分にトライを取られ、同点に追いつかれます。
さらにトライを決められ、逆転を許します。

最後まで果敢に攻め続けましたが、トライを取り切れず、試合は17-22で東洋大学に敗れました。

Srチーム、Jrチームともに悔しい結果となりましたが、課題と向き合い春の残す試合も全力で戦ってまいります。
今後ともご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。