SRFCダイアリー

ホームページをご覧の皆様こんばんは。
本日は2年マネージャーの太田千菜美が担当いたします。

本日は、関東大学対抗戦Bグループ第5戦目となる東京大学戦が行われました。
一度は逆転を許すも、勢いを取り戻した本学が24-14で勝利を収めました。

試合は成蹊大学のキックオフより始まります。
前半は攻めて攻められての展開が続き、なかなか点数に繋がりません。
0-0のまま迎えた前半終了10分前、敵陣ゴール前でモールトライを狙うも、ペナルティを取られ惜しくも相手ボールに。
しかしその直後、スクラムで相手のペナルティを取った本学はマイボールスクラムで再びチャンスを作ります。
今度こそチャンスをものにしたい本学は着実にスクラムを押し込みトライ。
場内からは意地のプレーを見せたFWへ歓声が上がりました。
しかし前半はこれ以降点数が動くことなく、5-0で折り返します。

後半は競り合いがさらに激化しました。
後半25分、相手にトライを奪われ5-7と逆転を許します。
「対抗戦Aグループ昇格」のためにも、ここで負ける訳にはいかない本学。
メンバーの闘志にはさらに火が付きます。
そして後半28分、キャプテン4番伊藤大吉(4年/桐蔭学園)がトライを決め再び逆転。
直後には22番髙島大聖(3年/成蹊)のランニングトライで追加点が決まります。
勢いをつけた本学は後半3トライを奪い19-14、フルタイムでは24-14で勝利しました。



試合終了後、東京大学の主将から「この1年間は成蹊大学に勝つことを目標にやってきた」とのお言葉がありました。
逆転トライを奪った際の相手チームの雄叫びからも、本戦に懸ける強い想いを感じました。
対抗戦Bグループに降格後、常に入替戦での勝利を目指してきた本学。
それと同時に成蹊大学は2年連続対抗戦Bグループの優勝校でもあります。
この対抗戦期間中、どのチームも全力で本学を倒しにくるということを忘れてはいけないと、改めて感じる一戦となりました。
まずは目の前の試合に集中し、一戦一戦を勝ち抜いてまいります。

今後ともご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。