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拓殖大学戦

2023/05/28(日) 22:00

ホームページをご覧の皆様こんにちは。
本日は4年マネージャー倉地杏奈が担当いたします。

本日は、関東大学春季交流大会第4戦目となる拓殖大学との試合が行われました。

試合は涼しく、ホトトギスの音が響く中、12時本学からのキックオフにより始まりました。
前半3分、スクラムから素早いパスにより拓殖大学に先制トライを許します。
しかし、本学も負けることなく、常にアタックの姿勢でボールをパスし続けます。
前半7分、相手ボールのラインアウトから6番井上(4年/茗渓学園)がボールを奪い返し、相手にプレッシャーを与えていきます。
しかし前半22分、ゴール前のスクラムから素早いパスによる2本目のトライを許してしまいます。
そんな中、3番鈴木(4年/新潟)がチームに「BIG UPよ!」と声が聞こえ、流れを変えようとする姿勢が見受けられます。

前半24分、今季初出場となる26番宮本(1年/東海大相模)が入ります。
前半27分、本学ボールのラインアウトから3番鈴木(4年/新潟)が、相手の強いタックルに対し屈することなく、15番髙島(4年/成蹊)にパス、そして26番宮本(1年/東海大相模)が相手の隙をつくパス回しで初トライを果たします。
この26番宮本(1年/東海大相模)のトライにより、チームの士気が高まり、スピード感持った前に前に進む姿勢が見られます。
しかし、その後も拓殖大学に2トライ許してしまい、前半を終えます。

後半開始2分で先制トライを許してしまいますが、本学も相手のDFをすり抜けるようなパス回しを行い、ラックから26番宮本(1年/東海大相模)が前へ、相手からタックルされるも何度も立ち上がり前に進みます。
後半25分、両校のキックの流れを23番近藤(4年/八千代松陰)がプレッシャーをかけ、自陣からのラインアウトに繋げます。
後半29分、15番髙島(4年/成蹊)から11人の可憐なパスを繋げ、ゴール間近でタックルされるが2番金子(3年/桐蔭学園)はラックから出たボールを素早く取り、トライを果たします。
その後も、タックルされても屈することのない姿勢で進みますが、最後トライを許してしまい、15-50でノーサイド。

今回の試合では、前半から一貫してアタックの姿勢を全員持ち、それを実行できていたのではないかと感じます。
私は、マネージャーとしてメンバーのベンチから交代選手の水の補充など行っていた為、テントから聞こえる活気やパスを繋ぐ姿を間近で見ることができ、チーム全体として全員が同じ志で前に繋ぐ意識がゲームに現れていたのではないかと感じました。

春季交流大会は、残すところあと1試合となりました。
今回の試合の反省点を次戦で挽回できるよう、私たちスタッフ一同も選手と一丸となり、精一杯サポートに努めます。

最後になりますが、次戦の青山学院大学戦も皆様の熱いご声援のほどよろしくお願いいたします。