SRFCダイアリー

ホームページをご覧の皆様こんにちは。
本日は2年マネージャーの安藤志保が担当いたします。

関東大学秋季対抗戦第4戦目となる慶應義塾大学戦まであと10日となりました。
これまでユニットごとに試合をフィードバックし各々が修正をかさねてきましたが、本日のチーム練習ではそれを実践する場となりました。
コンタクトからの走り込みを終え、ゲーム形式へ入った瞬間、選手たちはより一層真剣な面持ちでグラウンドへ入って行きました。

普段からお互い正直に良いプレーでは褒め称え、改善すべき点は明確に指示を出す選手たちですが、本日はいつも以上にその声に力がこもっていたように感じます。
試合をフィードバックし、相手を分析して練習に取り組む中で、「勝利までのプロセス」が明確に見えてきたのではないかと感じております。

選手たちが頼りにする分析データは、スタッフ陣の中の分析班3名が担当しております。
2年生に2名・1年生に1名所属しており、日々対戦校の分析に努めております。
画面上からあらゆる情報を引き出し、選手たちにわかりやすく伝える。
たとえラグビー経験者であっても、限られた情報源から伝わりやすい資料を作る作業は、「勝ちたい」「選手のために」という気持ちを持ち合わせなければ成し得ないことだと思います。
それぞれに役割があって、それぞれが手を抜かず全力で取り組み続けることが「勝利」への第1歩だと考えております。
そのため、これからも髙島組は1日1日の練習を大切に、全身全霊で取り組んでまいります。

最後になりますが、今後とも成蹊大学ラグビーフットボール部へのご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。