SRFCダイアリー

秋も深まり、冬の到来を感じさせる寒さがグラウンドに広がります。
本日は急遽部内で紅白戦を行うことになりました。どの対戦相手よりも相手を熟知している仲間同士の戦いはとても面白いものとなりました。
コンバージョンやスクラムは組まずに行う試合形式の15vs15で楽しみながらもバチバチとした雰囲気で行いました。

特に印象に残っていることは大島裕太(2年/桐蔭)がどんな時でもチームを盛り上げるために声を出し続けていたことです。点を取られてしまってもポジティブな声を出し続ける彼はチームの雰囲気を上昇させる力を持っていると感じます。

対抗戦Aグループの舞台では強豪校相手に苦しい場面が多くあります。基礎的な力を成長させることはもちろん、最後は折れない気持ちという言葉を何度も聞きました。今シーズンは辛い練習の中でスキルだけでなくメンタルも成長させてきました。対抗戦も残り2戦。次戦は因縁の立教大学との戦いです。これまでの力を出し切り、選手が悔いのない試合ができるようスタッフ一同誠心誠意支えてまいります。

最後になりましたが、今後ともご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。