SRFCダイアリー
青山学院大学戦
2023/12/02(土) 22:00
ホームページをご覧の皆様こんばんは。
本日は3年マネージャーの小串美結が担当いたします。
本日は、関東大学対抗戦最終戦となる青山学院大学との試合がラグビーの聖地である熊谷ラグビー場で行われました。
立教大学に敗れたことで入替戦への出場は決まったものの、対抗戦Aグループ6位でその日を迎えるのか、はたまた最下位で迎えるのか、とても大事な一戦となりました。
試合前夜のジャージ授与式では、前泊していない選手、スタッフはオンラインで参加し、離れていてもチームの心を一つにする空間となりました。
宍戸監督からは今回の試合で着用する白赤黒ジャージについての想いが語られました。
試合当日、白赤黒ジャージを纏った選手たちが円陣を組み、「Big Up」のスローガンを叫ぶと、会場全体が盛り上がるのを感じました。
試合は本学のキックオフより始まりました。
試合が動いたのは前半7分。相手ボールで自陣トライライン近くの攻防が続く中、相手の巧みなパス回しにより0-7となりました。
ここで点を離されることなく追いつきたい本学。
なんとか敵陣に進出し攻撃を続けるものの、22mライン付近でペナルティ。再度自陣に引き戻されます。
その後も本学は厳しいディフェンスの時間が続きます。
そんな中でも、12番小口鉄兵(3年/横須賀)や10番菊本有真(2年/崇徳)のタックルが光ります。
トライを獲得すべく、粘り強いプレーを見せる本学ですが、0-22で試合を折り返します。
なんとか追いつきたい本学。
しかし、後半が始まってすぐに相手の外にボールを回す巧みなパスにより得点を奪われます。
これによりさらに点差が広がり、0-29となりました。
後半15分、選手入れ替えにより21番末次真南斗(4年/長崎北陽台)、23番石原幸亞(4年/大分舞鶴)が入りました。
4年生が入ることによりチームの雰囲気がガラっと変わりました。
センターラインでの攻撃の場面。
11番瀧澤日々輝(2年/東京農業第二)が相手チームディフェンスのわずかな隙間から5mラインまで一気にボールを運びます。
ここでなんとか得点を取りたい本学でしたが、相手チームの手強いディフェンスに阻まれ、得点を逃します。
そしてその時はやってきました。
22番新谷匡平(4年/伊奈学園)が相手チームにタックルされても倒れることなく、ゲインを重ねます。
そして23番石原幸亞が蹴り出したボールに13番髙島大聖(4年/成蹊)が素早く反応し、タックルされながらも15番近藤大我(4年/八千代松蔭)にパスを成功させトライ。
ゴールも成功させ7-36となりました。
会場は熱気に包まれ、「まだやれる、頑張れ」と背中を押されているようでした。
最後まで全力で戦い続けた本学でしたが、結果は7-43で青山学院大学の勝利となりました。
悔しくも対抗戦全7戦全敗という結果になってしまいましたが、2週間後の入替戦では必ず勝利し笑って今シーズンを締め括ることのできるよう、選手、スタッフ全員で戦い抜きます。
平素より多くのご支援、ご声援をくださっている皆様、当日は是非熊谷ラグビー場で選手に熱い応援をよろしくお願いいたします。
本日は3年マネージャーの小串美結が担当いたします。
本日は、関東大学対抗戦最終戦となる青山学院大学との試合がラグビーの聖地である熊谷ラグビー場で行われました。
立教大学に敗れたことで入替戦への出場は決まったものの、対抗戦Aグループ6位でその日を迎えるのか、はたまた最下位で迎えるのか、とても大事な一戦となりました。
試合前夜のジャージ授与式では、前泊していない選手、スタッフはオンラインで参加し、離れていてもチームの心を一つにする空間となりました。
宍戸監督からは今回の試合で着用する白赤黒ジャージについての想いが語られました。
試合当日、白赤黒ジャージを纏った選手たちが円陣を組み、「Big Up」のスローガンを叫ぶと、会場全体が盛り上がるのを感じました。
試合は本学のキックオフより始まりました。
試合が動いたのは前半7分。相手ボールで自陣トライライン近くの攻防が続く中、相手の巧みなパス回しにより0-7となりました。
ここで点を離されることなく追いつきたい本学。
なんとか敵陣に進出し攻撃を続けるものの、22mライン付近でペナルティ。再度自陣に引き戻されます。
その後も本学は厳しいディフェンスの時間が続きます。
そんな中でも、12番小口鉄兵(3年/横須賀)や10番菊本有真(2年/崇徳)のタックルが光ります。
トライを獲得すべく、粘り強いプレーを見せる本学ですが、0-22で試合を折り返します。
なんとか追いつきたい本学。
しかし、後半が始まってすぐに相手の外にボールを回す巧みなパスにより得点を奪われます。
これによりさらに点差が広がり、0-29となりました。
後半15分、選手入れ替えにより21番末次真南斗(4年/長崎北陽台)、23番石原幸亞(4年/大分舞鶴)が入りました。
4年生が入ることによりチームの雰囲気がガラっと変わりました。
センターラインでの攻撃の場面。
11番瀧澤日々輝(2年/東京農業第二)が相手チームディフェンスのわずかな隙間から5mラインまで一気にボールを運びます。
ここでなんとか得点を取りたい本学でしたが、相手チームの手強いディフェンスに阻まれ、得点を逃します。
そしてその時はやってきました。
22番新谷匡平(4年/伊奈学園)が相手チームにタックルされても倒れることなく、ゲインを重ねます。
そして23番石原幸亞が蹴り出したボールに13番髙島大聖(4年/成蹊)が素早く反応し、タックルされながらも15番近藤大我(4年/八千代松蔭)にパスを成功させトライ。
ゴールも成功させ7-36となりました。
会場は熱気に包まれ、「まだやれる、頑張れ」と背中を押されているようでした。
最後まで全力で戦い続けた本学でしたが、結果は7-43で青山学院大学の勝利となりました。
悔しくも対抗戦全7戦全敗という結果になってしまいましたが、2週間後の入替戦では必ず勝利し笑って今シーズンを締め括ることのできるよう、選手、スタッフ全員で戦い抜きます。
平素より多くのご支援、ご声援をくださっている皆様、当日は是非熊谷ラグビー場で選手に熱い応援をよろしくお願いいたします。