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駿河台大学戦 -小串美結-

2024/08/24(土) 00:00

ホームページをご覧の皆様こんばんは。
本日は、4年マネージャーの小串美結が担当いたします。

本日は駿河台大学との練習試合が行われました。
試合開始時間の13:00から雨の予報があったため、1時間前倒しでのキックオフとなりました。
試合は本学のキックオフより始まりました。
必ず勝つという強い意志が選手・スタッフ全員から見られ、スローガンである「成蹊BEAT」のように成蹊のリズムでパスを繋いでいきます。

試合が動いたのは前半4分。
相手のミスを誘いマイボールラインアウトを獲得した本学は、15番宮本寛隆(2年/東海大相模)が相手タックルに屈することなくビッグゲインし、大きなチャンスを生み出します。
菊本ゆうまのキックパスがつながり、最後は8番青木梨駒(2年/國學院栃木)がトライ。
14番森田蓮(1年/成蹊)のキックも決まり、7-0となりました。

しかしその後、自陣5mラインでの相手ボールラインアウトで得点を許し、7-7と同点に追いつかれます。
ここで点差をつけたい本学。
9番若松知紘(1年/成蹊)のハイパントキックに14番森田蓮(1年/成蹊)が反応し、相手がキャッチしたところに鋭くタックル。
ターンオーバーしマイボールを獲得します。
その後、ボールを受け取った12番網田優作(2年/茗溪)が相手のディフェンスをくぐり抜け、18番大野歩夢(2年/保善)にパスし、そのままトライ。
14-7となりました。



相手も負けじと攻撃を続け、14-14と追いつかれる展開となりました。
なんとか得点したい本学ですが、一進一退の攻防が続き同点のまま前半終了。

後半序盤、敵陣ゴール前でのマイボールスクラムでチャンスを迎えますが、得点に繋げられず、自陣22mラインまでボールを戻されます。
しかし、相手のペナルティを誘い、敵陣マイボールラインアウトからゴール前でのアタックを続け、8番青木梨駒(2年/國學院栃木)が後半先制トライ。
21-14となりました。

その後も勢いを止めることなく、成蹊の攻撃が続きます。
後半18分と22分には、11番瀧澤日々輝(3年/東農大二)が2本のトライを決めます。

その後も15番宮本寛隆(2年/東海大相模)、17番藤平哲成(4年/旭川龍谷)がトライを決め成蹊BEATを体現していきます。
試合終了間際、敵陣でのマイボールラインアウトから出たボールを13番松田彩(4年/幕張総合)がキャッチ、そのままトライを決め56-19でノーサイド。
本学の勝利となりました。



興奮冷めやることなく、アクセラーズ戦も良い雰囲気のままスタートしました。

前半は敵陣でのプレーが続きますが、中々得点に繋がることが出来ません。
前半19分。
敵陣5mラインでのマイボールラインアウトからのモールで2番鵜飼莞吹(3年/成蹊)がトライ。11番青木信梓(3年/豊多摩)もゴールを決め7-0となりました。

辛いディフェンスの状況でもベンチからは「成蹊BEAT」「パッション」という声が多く聞こえ、その声援がアクセラーズの選手の力になっていました。
前半はさらに12点を追加し、19-0で試合を折り返します。

後半は1トライを取られるも、14番熊谷祥(4年/桐蔭学園)と22番久保隼人(1年/大分舞鶴)がトライを決め31-7でノーサイド。
A戦に続きアクセラーズ戦も本学の勝利となりました。



菅平合宿最終戦で勝利を収めることができ、マネージャーとしても非常に嬉しく思います。
この夏練習してきたことをこれから始まる対抗戦の舞台で最大限発揮できるよう、選手・スタッフ一同努力してまいります。
秋シーズンはぜひ会場にお越しいただき、成蹊大学ラグビー部に熱いご声援をお願いいたします。