SRFCダイアリー

継続と飛躍 -山田涼月-

2025/03/08(土) 00:00

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。 
新3年、学生トレーナの山田涼月です。 

昨年度は成蹊大学での公式戦も多く、120人以上の応援の方が来てくださった試合もあり、皆様の直接の声援は選手の力になったと感じております。
心より感謝申し上げます。

私自身としては、1年目の公式戦では観客席で見ることしかできなかったのですが、今シーズンからはトレーナーとしてベンチに入り、リザーブアップや選手のケアなどを行う事ができ、大きな変化を感じました。

春シーズンは、後輩の学生トレーナーも入部し、先輩として教えることの難しさや、まだまだ同期や先輩の技量に対して自分の未熟さも感じる悔しさが残りました。
そのため、夏合宿では休みの時間にも社会人トレーナーの服部さんにテーピングを見ていただいたり、自分でも積極的に自分の足りないところに向き合いました。
そして、迎えた秋シーズンでは、怪我の記録をまとめ、毎朝選手の体調管理をしたりと、忙しいながらも部活に貢献できる事に喜びを感じていました。
また、日本製鐵釜石シーウェイブスさんの練習試合にも学生トレーナーとして参加させていただき、新しい発見やまだまだ頑張らなくてはいけないと感じながらも、1年から2年の夏までの自分自身の成長も感じることができました。

昨年度の4年生の先輩方には沢山お世話になりました。
毎日のようにたわいのない話をした日々がとても昔のように感じ、とても寂しいです。

そして、2025年シーズンは上級生である3年生になります。
昨シーズンのような貪欲に学び続ける事を「継続」しながらも、もっと部活に還元できるような「飛躍」の年にしたいと考えております。
体育会本部員としては、学内運動競技大会の責任者を務めたり、私生活では就職活動等も始まったりと人生の中でも大切な1年となると思います。
部活面でも私生活面でも一皮剥けるような成長できるよう日々精進します。

最後になりますが、保護者の方々をはじめとするOBOGの皆様、学園関係者の皆様、サポートしてくださった皆様に感謝申し上げます。
今年度も変わらず弊部へのご支援、熱いご声援をよろしくお願いいたします。