SRFCダイアリー

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
新4年生、成蹊高等学校出身の西澤恭平です。

昨年は新しいポジションである3番だけでなく、1番のスタートメンバーやリザーブメンバーで何度も出場させていただきました。
そう考えるとこの1年は、心底充実していました。
しかし、結局大事な試合ではリザーブメンバーの1番として、3番として出るのは先輩が怪我をしている時だけ。
入替戦で私が出場したのは、もう手がつけられないほど点差が離れた状況でした。
それでも私は勝つつもりで、奇跡を起こすつもりでグラウンドに入りました。
ただ、死ぬ気で入ったところで試合展開は全く変わらずノーサイドの笛に敗北を告げられた私は、常に誰かの代役でしかなかったこの1年をただただ悔やむしかありませんでした。

ネガティブではありますが、この確かな原動力を胸に抱えて、あと1年間走り続けようと思います。

最後になりますが、常日頃から応援してくださるOB・OGの皆さまにご父兄の皆さま、そして成蹊ラグビー部を応援してくださる全ての方々へ。
昨シーズンは多くのご支援とご声援ありがとうございました。
次シーズンこそ昇格を果たせるよう精進してまいります。