コラム～成蹊ラグビー

監督となりました
前任の山崎さんの異動に伴い引き継ぐ形となりました
今まではグランドに顔を出すことがあってもGMとして発言をしていればよかったのですが、昨日のキックオフMtgからの発言にはそれなりの責任を伴うのではないかと慎重になってしまい、今一つ不思議な感覚の中 練習に参加している自分を発見しました

以前このコラムにも書きましたが、山崎さんの代、主将は飯田さん・・・現在の大学ラグビー部の転換点というか礎を築かれた代であると（個人的には）思っており、尊敬すべきというか大好きな先輩方が多数いらっしゃった代でもあり、その代表的な山崎さんの後継者となったことに畏怖の念を抱いているというのが実感です
それに加え、今年はラガークラブが創部100周年を迎えますので対抗戦Aグループという華やかな舞台ではありますが、厳しい戦いが強いられることも必至の中で成蹊大学としてその存在感を少しでも表現したいと思っています

100周年を迎えるとはいえ、部員にとって 特に4年生にとってはこの1年が勝負ですので、僕としては監督として未経験部分で彼らに不安感を与えないようにしっかりと体制を整えていくことがその責務でしょう
OB会を筆頭に学園関係者、フアン倶楽部、ご父兄の皆様からの期待にしっかりと応えることができる1年間としたいと思っておりますので、益々のご支援・ご声援を賜りますようにお願い致します

また、若手OBに対しては体の動く限りグランドにラグビースタイルでお越しいただき、学生と共に気持ちの良い汗を掻いていただきたいです

それでは今年1年高島主将率いる大学ラグビー部の活躍にご期待ください！！

ps
このコラムは監督目線での部員の表情や自分の考えを伝えさせて頂く場として引き続き細々と続けていくつもりですのでお付き合いください

2023.2.27
SRFC　Taro.S