コラム~成蹊ラグビー
アクセラーズ
2024/05/07(火) 11:23
アクセラーズ(Axellers)
昔でいう2本目、少し前のバー外・・・・つまりBチームのことである
ヘッドコーチである藤本健友君からの提案で昨夏合宿期間中にチーム全体で呼称を決めて定着化を図ったものだ
「バー外(メンバー外)という呼び方がどうなの?」という発想からチームの意識改革を含めて精神的な刷新を図る狙いがあった
数名単位で全部員を組分けし各組が発想したチーム名をその名の由来と共に発表してもらい自分たちでこの名称を決めた
アクセル全開でチーム全体に勢いをつけるという常に前向きになれるこの名称を僕はとても気に入っている
そのアクセラーズが5月5日の拓殖大戦で39-19で勝利を収めたことはチームにとって意義がとても大きい
Aチームが14-59で敗戦した鬱憤も晴らしてくれた
昨シーズンこの時期にいわゆるBチームが他校と試合をすることは戦力的にほぼ不可能であった
戦力的というのは人数的にも技術的にも主にスポーツ推薦で部員構成されている春季リーグの対戦相手と戦うことはミスマッチとなることが容易に想像でき、部員の怪我も心配であるし何よりも対戦相手に失礼に当たると考えたから対戦を避けてきた
この日も開始早々2トライを献上し、やはり試合を組んだのは失敗だったかと後悔しかけたところに徐々に大きな相手に対してアクセラーズの低いタックルが決まり相手の勢いが止まり始めトライも取れるようになり食いついていけたことが大きな自信となったのだろう
上級生の自覚と1年生の躍動感あふれる一体感が「BEAT」して後半の中盤以降は相手を圧倒、最後もトライされそうなところを驚異的な粘りと戻りからトライを未然に防ぎノーサード
後味もとても爽快なゲームとなった
春からやってきた地道だが体を大きくするという成果が表れた結果であった
このアクセラーズの戦いに対してAチームには危機感をもってもらいたいし、このアクセラーズからAチームへどんどんとメンバーを輩出し続けることがチーム内の競争力を高め相乗効果が出てくるのだと確信している
次戦もアクセラーズの戦いを大いに期待をしている
2024.5.7
SRFC Taro.S
昔でいう2本目、少し前のバー外・・・・つまりBチームのことである
ヘッドコーチである藤本健友君からの提案で昨夏合宿期間中にチーム全体で呼称を決めて定着化を図ったものだ
「バー外(メンバー外)という呼び方がどうなの?」という発想からチームの意識改革を含めて精神的な刷新を図る狙いがあった
数名単位で全部員を組分けし各組が発想したチーム名をその名の由来と共に発表してもらい自分たちでこの名称を決めた
アクセル全開でチーム全体に勢いをつけるという常に前向きになれるこの名称を僕はとても気に入っている
そのアクセラーズが5月5日の拓殖大戦で39-19で勝利を収めたことはチームにとって意義がとても大きい
Aチームが14-59で敗戦した鬱憤も晴らしてくれた
昨シーズンこの時期にいわゆるBチームが他校と試合をすることは戦力的にほぼ不可能であった
戦力的というのは人数的にも技術的にも主にスポーツ推薦で部員構成されている春季リーグの対戦相手と戦うことはミスマッチとなることが容易に想像でき、部員の怪我も心配であるし何よりも対戦相手に失礼に当たると考えたから対戦を避けてきた
この日も開始早々2トライを献上し、やはり試合を組んだのは失敗だったかと後悔しかけたところに徐々に大きな相手に対してアクセラーズの低いタックルが決まり相手の勢いが止まり始めトライも取れるようになり食いついていけたことが大きな自信となったのだろう
上級生の自覚と1年生の躍動感あふれる一体感が「BEAT」して後半の中盤以降は相手を圧倒、最後もトライされそうなところを驚異的な粘りと戻りからトライを未然に防ぎノーサード
後味もとても爽快なゲームとなった
春からやってきた地道だが体を大きくするという成果が表れた結果であった
このアクセラーズの戦いに対してAチームには危機感をもってもらいたいし、このアクセラーズからAチームへどんどんとメンバーを輩出し続けることがチーム内の競争力を高め相乗効果が出てくるのだと確信している
次戦もアクセラーズの戦いを大いに期待をしている
2024.5.7
SRFC Taro.S