コラム～成蹊ラグビー

3日13時K.O＠成蹊けやきGにてアクセラーズ第2戦（今秋）が行われた
対戦相手は東京大
27日の対抗戦に引き続いての対戦であった
Aチームと同じスタイルで執拗にFw戦を挑んでくる相手にアクセラーズは終始優位に試合を進め、後半は青木信梓（3年生WTB）の個人技でトライを重ね57-17(前半14-12,後半43-5)で勝利を収めた
この日は怪我や体調不良から復帰した選手も多く出場し躍動している姿が見られた
シーズンも残るところ1か月ほど・・・甲南大との定期戦も入れれば1か月半となるが・・・個人においても今シーズンを総括する時期を迎えており、最後はリハビリのままで終わるよりも何とか試合に復帰したいという思いの部員が多いのだろう
まぁでもこれはこれで良しとしたい
アクセラーズの次戦は10日対抗戦vs武蔵大戦後に同大Bチームとの試合である
2週続くのはアクセラーズとしては初めてだと思うがチームとして同じ対抗戦の相手に対して結果を出すべくしっかりとしたゲームをしてほしい
それでも秋に3試合しかないのは彼らも不完全燃焼だろうから甲南戦までに圭吾に活躍してもらってもう1試合ほどしたいと思っている

追記
この試合で4年生の豊島君（No.8）が後半開始早々に大怪我をした
不幸中の幸いでこの日は全部員にインフルエンザの予防接種を受けさせるためにチームドクターの平畑先生（整形外科医）が休日返上でお父様と本部棟で待機をしてくれており、彼の献身的な緊急処置のおかげで病院までの不安な時間を過ごす中で痛みなどを少しでも軽減してもらえたことは有難かった
やはり専門家がチームに関わってくれていることは選手たちの安心材料になると思う
そういう意味ではしっかりと運営をサポートしてくれているOB会には改めて感謝をしたい

2024.11.5
SRFC Taro.S