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第57回 新体制始動、幹部、監督のご報告

2023/04/06(木) 11:30

日頃より成蹊学園ラグビーフットボール部にご支援、ご声援頂きまして誠にありがとうございます。
マネージャー3年の山田彬乃、2年の太田千菜美、1年の篠花日向子です。

今回は、新体制始動のご報告です。
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2月26日にキックオフミーティングが行われ、2023年度シーズンが始動しました。
今シーズンの幹部チームスローガン
をご報告させていただきます。

【幹部】
主将:髙島大聖(成蹊/CTB)
副将:井上雄太(茗溪学園/FL)
副将:末次真南斗(長崎北陽台/SH)
主務:猪股俊志(成蹊/WTB)


    (左から、井上、髙島、末次、猪股)

【幹部挨拶】
主将:髙島大聖
「2023年度、成蹊大学ラグビーフットボール部主将を務めさせていただきます、3年髙島大聖です。
平素より多大なるご支援、ご声援のほど誠にありがとうございます。2月26日より2023年度成蹊大学ラグビーフットボール部の新体制が始動致しましたので部員を代表してご挨拶させていただきます。

 昨年度は対抗戦Bグループ優勝そして対日本体育大学の入替戦での勝利という素晴らしい結果を残すことができ、対抗戦Aグループへの昇格という3年間夢見てきた目標を達成することが出来ました。
 この結果は日頃より応援してくださる皆様、引退された先輩の方々、選手、スタッフの力あってのものだと実感しております。本当にありがとうございました。

 長く目標として掲げてきた対抗戦Aグループという舞台は、これまでより確実に厳しく辛いものであると同時に、全ての大学生ラガーマンにとって憧れの舞台であると私は思います。テレビ越しに憧れていた大学最高峰のリーグでラグビーができることに、責任と誇りを胸にチーム一丸となり日々の練習に精進してまいります。
 また、2023年度弊部は創部100周年を迎えます。これまでOB、OGの方々が積み上げてきた成蹊の伝統というものをしっかりと受け継ぐと共に、今までとは違う新しい成蹊のラグビーというものを体現していきたいと考えております。
 対抗戦Aグループで勝ち続ける伝統のある大学になるためにも、強気に強豪大学として自覚を持ち、チームとしてのプライドを底上げしていきたいと考えております。

 最後になりますが、コロナ禍にも関わらず弊部が何不自由なく日々の活動に打ち込むとができたのはOB・OG、ファンクラブ、学園関係者、成蹊大学ラグビー部を応援してくださる全ての皆様のお力添えがあってこそだと感謝しております。
 今後とも変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。」


副将:井上雄太
「今年度成蹊大学ラグビーフットボール部副将を務めます、井上雄太です。
 2023年度成蹊大学ラグビーフットボール部が始動いたしましたので、部員を代表してご挨拶させていただきます。
 昨年度も多くのご支援、ご声援をいただきありがとうございました。
昨年の入替戦では、多くの方が会場に足を運んでくださり、試合中に響き渡る歓声から勇気づけられ、昇格を果たすことができました。 
 本年度はスローガンである『BIG UP』を体現する1年にしたいと思います。
本年度、成蹊大学ラグビーフットボール部は100周年を迎えます。100年のOB・OGの方々、応援してくださる皆様のおかげで、私たちは現在ラグビーをすることができています。そのことに『感謝・尊敬』と、『対抗戦Aグループで大きく躍進すること』からこのスローガンができました。
宍戸太郎新監督、藤本健友ヘッドコーチを始めとする新体制のもと、チーム一体となりラグビー面、人格面共にレベルアップして『BIG UP』を体現したいと思います。
 最後になりましたが、今年度はOB・OGの方々、成蹊ラグビーファンクラブの皆様、学園関係者の皆様、成蹊大学ラグビーフットボール部を応援してくださる全ての方に必ず良い報告をいたします。
 今年度も変わらずのご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。

副将:末次真南斗
「今年度、成蹊大学ラグビーフットボール部の副将を務めます末次真南斗です。
 昨年度も様々な面からのご支援、ご声援をありがとうございました。昨年は目標であった対抗戦Bグループでの全勝優勝、入替戦での勝利が実現し昇格を果たすことができました。
 まずは先輩方が残してくださった対抗戦Aグループという素晴らしい舞台においてラグビーが出来ることに感謝をし、日々練習に励んでいきたいと思います。今年のチームは対抗戦Aグループでの経験がなく、厳しい試合も多くなるかと思いますが、自分たちの強みを最大限に活かすラグビーをし、チャレンジャーとして全ての試合に全力で闘います。
 また、創部100周年ということで歴代の先輩方の想いを引き継ぐと共に成蹊大学ラグビーフットボール部の新たな時代を切り開き、今後100年語り継がれる髙島組となれるよう、チーム一丸となり精進して参ります。
 今年度もご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。」

主務:猪股俊志
今季、成蹊大学体育会ラグビーフットボール部の主務に就任いたしました猪股俊志です。
日頃より私たちの活動を応援して下さり、誠にありがとうございます。
 昨年は”RISE”というスローガンを掲げ、チーム一丸となり、目標であった対抗戦Aグループ昇格を達成することができました。
伊藤組の先輩方が私たちに残して下さった対抗戦Aグループでプレーをする機会に誇りを持って向き合い、日々の活動に精進して参ります。
 また、2月26日をもって活動を開始した髙島組では”BIG UP”というスローガンを掲げております。このスローガンには、創部100周年という大きな節目を迎えるラグビーフットボール部で活動できることに誇りと感謝を忘れず、昇格した対抗戦Aグループでも大きく成長を続けるという意味が込められております。
 新しい環境の中でも成長のために努力を怠らず、今年の髙島組を主務であり、プレーヤーでもある立場から支えて参ります。
 最後にはなりましたが、今年度も変わらずのご支援、ご声援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。」

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また、今シーズンより宍戸太郎氏が新監督として就任することが決定致しました。

【監督挨拶】
「この度、成蹊大学ラグビー部監督に就任致しました宍戸太郎(1987年成蹊大学卒)です。
平素よりラグビー部に多大なるご支援とご声援を賜り誠にありがとうございます。
心より御礼申し上げます。
 昨年度の山崎監督のもと伊藤主将を中心とした選手たちの奮闘で4年振りに対抗戦Aグループに返り咲きを果たしたこと、またラガークラブが創部100周年を迎える記念年であること、この2つの重要な要素を伴う大切な年に監督を引き受ける責任の重さに戸惑いもありましたが、学生と共に自分自身の成長にもつながると思いお引き受けすることに致しました。
 今シーズンのスローガンは「BIG UP」です。
これは日頃よりご支援・ご声援を頂いている成蹊学園関係者、ファン倶楽部の皆様、ご父兄、並びに成蹊ラガークラブの諸先輩方に対する感謝の気持ち、並びにこれから対戦する対戦校に対する敬意をこめて、日々個人として、またチームとして成長していくことを表現しております。
 今年のチームに相応しいスローガンとなっていくよう努力をしてまいりますのでご期待ください。
 2019年度後半より我々を悩ませ続けてきたCOVID-19も5月8日からは「感染症発生情報5類」となります。
 様々な規制から解除されコロナ前の状態に戻ることが想定され、心置きなくラグビー部に集中できる環境となりますが、現場を預かる者としてはこれに油断することなく今まで以上にしっかりとした運営を心掛けて参りたいと考えております。
 成蹊学園ラグビー部の特性である小中高大が1つのグランドで練習できる環境の優位性を活かし、それぞれがますます発展を遂げることができるよう学生とスタッフが精一杯努めて参りますので2023年度髙島主将率いる成蹊大学ラグビーの活躍を温かく見守り、そして引き続きご声援を頂きますようにお願い申し上げます。」
 

【チームスローガン】
2023年度シーズンのチームスローガンは『BIG UP』に決定致しました。

『BIG UP』には2つの意味が込められています。
  • 『BIG UP』感謝、尊敬
100年受け継がれている歴史に対し、敬意と感謝の気持ちを持って取り組みます。
  • 『BIG』大きく『UP』上へ、成長する
最高峰の舞台、対抗戦Aグループで戦うチームとして、大きく逞しく成長し続けます。

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~今日のおまけ~
前回よりスタートしたおまけコーナー!
部員にアンケートを実施し、『〇〇ランキング』を掲載してまいります。

【印象的な試合ランキング!】
1位 vs日本体育大学(入替戦)
理由:目標にしていた昇格を達成できた試合だったから、感動したから
2位 vs東京大学
理由:「負けるかも」と思った唯一の試合だったから
3位 vs明治学院大学
理由:入替戦でも魅せられると確信できた試合だったから、入替戦への勢いがついたから
サッカーの試合中の選手たち

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