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第70回 成蹊ラグビー100周年記念式典
2023/09/22(金) 11:30
日頃より成蹊学園ラグビーフットボール部にご支援、ご声援いただきまして誠にありがとうございます。
マネージャー4年山田彬乃、3年太田千菜美、2年篠花日向子です。
メールマガジン第70回目の配信です!
今回は成蹊学園ラグビー部創部100周年記念式典についてお届けします。
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【成蹊ラグビー100周年記念式典のご報告】
本日は100周年記念式典の幹事を務められた松本哲さん(平成5年卒)に、750名ものパーティーを仕切られたご苦労や喜び、式典を終えられた感想などのご寄稿を頂きました。
私たち部員一同、あのような盛大な式典に現役として参加できたことが大変うれしく、受付は女子マネジャーも担当させて頂きましたが、きめ細かい段取りや事前準備を目の当たりにして、それだけでも本当に大変なことなのだなと痛感しております。
100年もの歴史を築いてこられた先輩方に感謝するとともに、次の100年に繋げていくために、現役一同、全力で夏合宿、秋シーズンに臨んで参ります。
(1枚目:前成蹊ラガークラブ会長 貴島健治様)
成蹊学園ラグビー部100周年記念式典を終えて
100周年事業実行副委員長 松本哲
今を遡る事約4年前の2019年3月、世の中はまだコロナも流行しておらず、また、ラグビーW杯日本大会で日本代表が大躍進する以前でした。ラガークラブの先輩方より、「2023年成蹊ラグビー100周年事業の責任者をお願いしたい」とのお話しを頂き、松田多聞実行委員長、山﨑泰嗣副委員長と共にプロジェクトが始まりました。
過去には諸先輩方が周年行事を仕切られており、もう自分もそんな年齢なんだなぁ、と思いつつ、打合せをスタートしたことを懐かしく思います。
100周年事業のスローガン
・成蹊大学ラグビー部Aグループ在籍
・寄付金3,000万円の確保(中高大ラグビー部強化に向けた継続的な支援)
・他校にはない印象に残る100周年記念パーティーの開催
・100年の歴史を振り返りつつ未来に向けてメッセージを残す記念誌の作成
当時はまだまだ先の話であり、夢を語りながら掲げたスローガンでしたが、楽しくもありプレッシャーもあった中で、あっという間に開催日を迎えた気がします。
私はパーティーの責任者として活動する事となり、10名の仲間とともに企画をスタート。パーティーチームとしての始動は約2年前、コロナ禍でもあり、月1回程度のオンライン打合せを開催。本来この規模のパーティーであれば、専門業者を入れたい所ですが、寄付金は学生強化支援を優先するという当初からの基本コンセプトにより、全て手作り。「800名を超えるOB/OG名簿の更新、招待者のリストアップ、オープニングVTRや印刷物などの作成から式進行・台本作り」まで、全ての項目をメンバー10名が日常の仕事と並行し、時には仕事そっちのけで、また時には真夜中まで作業を行い、web上で激論を交わすこともありました。
途中式典の日程変更を余儀なくされるなどのハードルもありましたが、メンバー達の願いは、成蹊ラグビーらしいパーティーをして関係者全員に楽しんでもらおう、ご来賓の皆様からは“さすが成蹊ラグビー!”と感じてもらいたい、その一点でした。
いよいよ1週間前の最終チャック時、既に印刷済みの式次第に掲載された部歌が、なんと「寒冷地・・・」になっていることが発覚し、印刷物を担当していた堀越君(H10卒)の画面上でフリーズした顔が今でも忘れません(笑)。
その頃にはやや殺気立った雰囲気があったりもしましたが、メンバー達の真剣さや責任感がひしひしと伝わり、何とも頼もしく思った次第です。
いよいよ当日、心配された天気も回復しパーティー開催、皆様のご協力もあり、大きなトラブルもなく無事に終了しました。ご参加いただいた皆様が成蹊ラグビーの良さを改めて感じて頂けたのであれば幸いです。多くの方々より、パーティー良かったよ!と声をかけて頂き、感謝ともに本当に安堵しています。
その中でも我々が非常に嬉しかった事は、祝辞で多くの方から「成蹊学園ラグビー部100周年、学園一体で行うパーティーは成蹊にしかできない。本当に素晴らしい。」との声を頂戴したことです。
正に我々パーティーチームが目指していた「他校には出来ない、小中高大の現役諸君、OB/OG、保護者の皆さま、ファンクラブ」の成蹊ラグビーファミリーが一体となったアットホームなパーティーが開催出来たと思っております。
また、今回のパーティーは、学園やラグビー協会の皆さま、他大学・高校・中学ラグビー部、リーグワン加盟の社会人チームからも数多くご臨席いただき、成蹊ラグビー部の培ってきた歴史の重さを改めて感じた次第です。
最後になりますが、パーティーにお越しいただいた方、ご都合上参加できなかった方を含め、100周年を皆で祝うことができ、その一員として携われたことに感謝しています。
次期周年行事は、後輩メンバーが素晴らしい企画を開催頂けることを楽しみにしております。
〇式典引出物の限定販売
式典参加者にお土産として用意した引出物が若干数残っており、当日参加出来なかった方を対象に限定販売をさせて頂きます。
100周年記念誌・ロゴ入りタンブラー・ロゴ入り紙袋
1セット 3000円
ご希望の方は以下までご連絡下さい。
seikei1923.2@gmail.com
※数量限定のため先着順とさせていただきますことご容赦下さい。
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「春シーズンを終えて 監督・主将挨拶」がホームページに掲載されています。
下記URLより、是非ご覧ください。
https://www.seikeiruggerclub.com/topics_detail1/id=1331
マネージャー4年山田彬乃、3年太田千菜美、2年篠花日向子です。
メールマガジン第70回目の配信です!
今回は成蹊学園ラグビー部創部100周年記念式典についてお届けします。
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【成蹊ラグビー100周年記念式典のご報告】
本日は100周年記念式典の幹事を務められた松本哲さん(平成5年卒)に、750名ものパーティーを仕切られたご苦労や喜び、式典を終えられた感想などのご寄稿を頂きました。
私たち部員一同、あのような盛大な式典に現役として参加できたことが大変うれしく、受付は女子マネジャーも担当させて頂きましたが、きめ細かい段取りや事前準備を目の当たりにして、それだけでも本当に大変なことなのだなと痛感しております。
100年もの歴史を築いてこられた先輩方に感謝するとともに、次の100年に繋げていくために、現役一同、全力で夏合宿、秋シーズンに臨んで参ります。
(1枚目:前成蹊ラガークラブ会長 貴島健治様)
成蹊学園ラグビー部100周年記念式典を終えて
100周年事業実行副委員長 松本哲
今を遡る事約4年前の2019年3月、世の中はまだコロナも流行しておらず、また、ラグビーW杯日本大会で日本代表が大躍進する以前でした。ラガークラブの先輩方より、「2023年成蹊ラグビー100周年事業の責任者をお願いしたい」とのお話しを頂き、松田多聞実行委員長、山﨑泰嗣副委員長と共にプロジェクトが始まりました。
過去には諸先輩方が周年行事を仕切られており、もう自分もそんな年齢なんだなぁ、と思いつつ、打合せをスタートしたことを懐かしく思います。
100周年事業のスローガン
・成蹊大学ラグビー部Aグループ在籍
・寄付金3,000万円の確保(中高大ラグビー部強化に向けた継続的な支援)
・他校にはない印象に残る100周年記念パーティーの開催
・100年の歴史を振り返りつつ未来に向けてメッセージを残す記念誌の作成
当時はまだまだ先の話であり、夢を語りながら掲げたスローガンでしたが、楽しくもありプレッシャーもあった中で、あっという間に開催日を迎えた気がします。
私はパーティーの責任者として活動する事となり、10名の仲間とともに企画をスタート。パーティーチームとしての始動は約2年前、コロナ禍でもあり、月1回程度のオンライン打合せを開催。本来この規模のパーティーであれば、専門業者を入れたい所ですが、寄付金は学生強化支援を優先するという当初からの基本コンセプトにより、全て手作り。「800名を超えるOB/OG名簿の更新、招待者のリストアップ、オープニングVTRや印刷物などの作成から式進行・台本作り」まで、全ての項目をメンバー10名が日常の仕事と並行し、時には仕事そっちのけで、また時には真夜中まで作業を行い、web上で激論を交わすこともありました。
途中式典の日程変更を余儀なくされるなどのハードルもありましたが、メンバー達の願いは、成蹊ラグビーらしいパーティーをして関係者全員に楽しんでもらおう、ご来賓の皆様からは“さすが成蹊ラグビー!”と感じてもらいたい、その一点でした。
いよいよ1週間前の最終チャック時、既に印刷済みの式次第に掲載された部歌が、なんと「寒冷地・・・」になっていることが発覚し、印刷物を担当していた堀越君(H10卒)の画面上でフリーズした顔が今でも忘れません(笑)。
その頃にはやや殺気立った雰囲気があったりもしましたが、メンバー達の真剣さや責任感がひしひしと伝わり、何とも頼もしく思った次第です。
いよいよ当日、心配された天気も回復しパーティー開催、皆様のご協力もあり、大きなトラブルもなく無事に終了しました。ご参加いただいた皆様が成蹊ラグビーの良さを改めて感じて頂けたのであれば幸いです。多くの方々より、パーティー良かったよ!と声をかけて頂き、感謝ともに本当に安堵しています。
その中でも我々が非常に嬉しかった事は、祝辞で多くの方から「成蹊学園ラグビー部100周年、学園一体で行うパーティーは成蹊にしかできない。本当に素晴らしい。」との声を頂戴したことです。
正に我々パーティーチームが目指していた「他校には出来ない、小中高大の現役諸君、OB/OG、保護者の皆さま、ファンクラブ」の成蹊ラグビーファミリーが一体となったアットホームなパーティーが開催出来たと思っております。
また、今回のパーティーは、学園やラグビー協会の皆さま、他大学・高校・中学ラグビー部、リーグワン加盟の社会人チームからも数多くご臨席いただき、成蹊ラグビー部の培ってきた歴史の重さを改めて感じた次第です。
最後になりますが、パーティーにお越しいただいた方、ご都合上参加できなかった方を含め、100周年を皆で祝うことができ、その一員として携われたことに感謝しています。
次期周年行事は、後輩メンバーが素晴らしい企画を開催頂けることを楽しみにしております。
〇式典引出物の限定販売
式典参加者にお土産として用意した引出物が若干数残っており、当日参加出来なかった方を対象に限定販売をさせて頂きます。
100周年記念誌・ロゴ入りタンブラー・ロゴ入り紙袋
1セット 3000円
ご希望の方は以下までご連絡下さい。
seikei1923.2@gmail.com
※数量限定のため先着順とさせていただきますことご容赦下さい。
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「春シーズンを終えて 監督・主将挨拶」がホームページに掲載されています。
下記URLより、是非ご覧ください。
https://www.seikeiruggerclub.com/topics_detail1/id=1331