お知らせ

名古屋商科大学戦

2009/08/20

名古屋商科大学戦コメント

<監督>
大学初出場選手もいて前日の練習から気合たっぷりで臨んだ菅平初戦。
前半は久しぶりのゲームで試合感が落ちFW・BKがチグハグな展開だったが、FL畑間の独走、WTB五十嵐のナイスタックル連発でペースをつかむ。
後半はFL竹内、PR三浦嶺の強烈な突破でリズムを作るとFL三浦豪の巧みなプレー、CTB藤本の縦をつくスピード、FB尾上との好ゲームコントロールでトライを重ねた。
1・2年生は活発な今年の成蹊ラグビーに大きな可能性を感じさせる1戦となった。

<FWリーダー 阿部 慶介>
今回のテーマは「チャレンジ」で、全員Aチームに上がれるように、全力で試合をしました。前半はサインミスや、ペナルティが多く自分達がしたいラグビーが出来ませんでしたが、後半はFWBKが一体となり、勝利を収めることが出来ました。今後の課題は、セットプレーやラインの精度の向上です。
今回出たメンバーは、しっかりアピールできたと思います。次の試合も勝って、Aチームに上がれるように頑張っていきたいです。


<BKリーダー 林 大樹>
この試合のバックスのテーマは、‘ミスへの反応’と‘バックスラインを出来るだけ深くとる’というテーマをもって試合に入りました。前半は一進一退の展開が続き、ディフェンスではペナルティーを多く犯し、またアタックでは思うようなアタックが出来ずに前半は終了。後半はメンバーを入れ替えて試合に入り、前半の反省点を生かしてペナルティーを減らし、自分たちのリズムに持ち込みました。試合のテーマである‘ミスへの反応’と‘ラインの深さ’は試合が進むにつれ改善されてきましたが、前半の頭からきちんと行われる様にしていく必要があると思います。二ヶ月ぶりのBチーム主体の試合で勝利を収めることは出来ましたが、試合経験が少ない選手が多い分、試合マネージメントに課題が残る試合であったと思います。

<MVP WTB 五十嵐 圭介>
久々の試合でしたがチーム一丸となりミスもカバーしあえて楽しくできました。これからの試合も楽しく勝てるようにしたいです。

<主将 池田 元>
名古屋商科大学戦は菅平でのBチームによる初戦で、成蹊大学の二次合宿の入りとなる大事な試合となりました。一次合宿の練習の成果を出すコトができ、満足のいく内容となり、良い雰囲気で二次合宿に入ることが出来たと思います。特に怪我から復帰したメンバーのプレーを見ることができ、収穫がありました。この試合で活躍したメンバーは、これから先の試合に出す予定です。
今度とも応援の程よろしくお願いします。