お知らせ
上智大学戦
2021/11/14
日頃より成蹊大学ラグビーフットボール部にご支援、ご声援いただきまして誠にありがとうございます。
本日は関東大学ラグビー対抗戦第6戦目となる上智大学戦が行われました。
前半からテンポの速いアタックを重ね、11個の相手ペナルティを獲得した本学は、前半の大半を敵陣でプレーすることに成功します。その結果、前半を36-3と優勢なスコアで折り返します。
後半に入り、相手の執拗なハイパント攻撃に対して後手に回ってしまった本学は、インターセプトから1トライ、自陣22m内の相手セットプレーから1トライと計2本のトライを許します。
しかし、試合中に修正を行い、流れを取り戻した本学は、後半も21-12とスコアで上回り、試合を通して57-15で勝利を収めました。
試合は強い日差しの下、成蹊大学のキックオフで試合が始まります。
前半7分ゴールライン手前で獲得したペナルティから本学はスクラムを選択、パスを受けた12番髙島大聖(2年:成蹊)から6番横山拓(3年:成蹊)にボールが渡り、相手のディフェンスを抜け先制トライ。
その後も積極的にアタックを継続しますが、本学の自陣での反則から上智大学がショットを選択。ゴールが成功し7-3となります。
ここから本学に火が付き、反撃を始めます。
11番高橋雄大(4年:成蹊)がビックゲインしたのち、BKの素早いパス回しから大外でボールを受け取った4番伊藤大吉(3年:桐蔭学園)がトライ。
前半23分にはモールを押し切りトライ。その後も数的優位な状況からBKの的確なパスが通り、14番鈴木康太(4年:静岡聖光)がトライ。
FWの強いフィジカルでライン際の攻撃に打ち勝ち、追加で2トライを奪います。
本学の攻撃が続き、前半を36-3で折り返します。
後半は敵陣でのプレーを継続できていたものの、なかなか追加点を奪うことができません。
そして後半15分、敵陣での乱れたパスをインターセプトされてしまい、上智大にトライを奪われます。
本学も立て直し、敵陣10mラインから9番高村瑛志(4年:大分舞鶴)の鮮やかなキックパスが通り、15番鈴木大之(4年:幕張総合) が滑り込んでトライ。
しかし、自陣深くで反則してしまった本学は再び追い込まれます。
上智大ラインアウトからパスが繋がり、本学は対応しきれずトライを許します。
その後、本学も2トライを追加し、57-15(9T6G)で本学が勝利を収めました。
また、この試合でも勝ち点5を獲得し、勝ち点をリーグ首位の30まで伸ばしました。
本試合は今シーズン対抗戦での最多失点となり、課題の残る試合となりました。
しかし、この勝利により本学の入替戦出場が決定致しました。
次戦は11月27日、対抗戦最終戦となる明治学院大学戦です。
対抗戦グループBの優勝がかかった試合であり、入替戦に臨むにあたって大きな意味を持つ試合となります。
対抗戦グループB優勝・グループA昇格に向け、残された時間を大切に、気を引き締めて練習に励んでまいります。
平素より弊部にご支援くださっている皆様、今シーズンも佳境ではありますが改めて弊部へのお力添えのほど、よろしくお願い申し上げます。
今後とも成蹊大学ラグビーフットボール部へのご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
本日は関東大学ラグビー対抗戦第6戦目となる上智大学戦が行われました。
前半からテンポの速いアタックを重ね、11個の相手ペナルティを獲得した本学は、前半の大半を敵陣でプレーすることに成功します。その結果、前半を36-3と優勢なスコアで折り返します。
後半に入り、相手の執拗なハイパント攻撃に対して後手に回ってしまった本学は、インターセプトから1トライ、自陣22m内の相手セットプレーから1トライと計2本のトライを許します。
しかし、試合中に修正を行い、流れを取り戻した本学は、後半も21-12とスコアで上回り、試合を通して57-15で勝利を収めました。
試合は強い日差しの下、成蹊大学のキックオフで試合が始まります。
前半7分ゴールライン手前で獲得したペナルティから本学はスクラムを選択、パスを受けた12番髙島大聖(2年:成蹊)から6番横山拓(3年:成蹊)にボールが渡り、相手のディフェンスを抜け先制トライ。
その後も積極的にアタックを継続しますが、本学の自陣での反則から上智大学がショットを選択。ゴールが成功し7-3となります。
ここから本学に火が付き、反撃を始めます。
11番高橋雄大(4年:成蹊)がビックゲインしたのち、BKの素早いパス回しから大外でボールを受け取った4番伊藤大吉(3年:桐蔭学園)がトライ。
前半23分にはモールを押し切りトライ。その後も数的優位な状況からBKの的確なパスが通り、14番鈴木康太(4年:静岡聖光)がトライ。
FWの強いフィジカルでライン際の攻撃に打ち勝ち、追加で2トライを奪います。
本学の攻撃が続き、前半を36-3で折り返します。
後半は敵陣でのプレーを継続できていたものの、なかなか追加点を奪うことができません。
そして後半15分、敵陣での乱れたパスをインターセプトされてしまい、上智大にトライを奪われます。
本学も立て直し、敵陣10mラインから9番高村瑛志(4年:大分舞鶴)の鮮やかなキックパスが通り、15番鈴木大之(4年:幕張総合) が滑り込んでトライ。
しかし、自陣深くで反則してしまった本学は再び追い込まれます。
上智大ラインアウトからパスが繋がり、本学は対応しきれずトライを許します。
その後、本学も2トライを追加し、57-15(9T6G)で本学が勝利を収めました。
また、この試合でも勝ち点5を獲得し、勝ち点をリーグ首位の30まで伸ばしました。
本試合は今シーズン対抗戦での最多失点となり、課題の残る試合となりました。
しかし、この勝利により本学の入替戦出場が決定致しました。
次戦は11月27日、対抗戦最終戦となる明治学院大学戦です。
対抗戦グループBの優勝がかかった試合であり、入替戦に臨むにあたって大きな意味を持つ試合となります。
対抗戦グループB優勝・グループA昇格に向け、残された時間を大切に、気を引き締めて練習に励んでまいります。
平素より弊部にご支援くださっている皆様、今シーズンも佳境ではありますが改めて弊部へのお力添えのほど、よろしくお願い申し上げます。
今後とも成蹊大学ラグビーフットボール部へのご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。