お知らせ

中央大学戦

2022/05/08

本日は関東大学春季大会第2戦目の中央大学戦が行われました。 
先週の立教大学戦に続く2勝目を挙げるべく、選手の表情からは溢れんばかりの気合いが感じられました。
 
本試合の結果は 10-50(前半 10-21/後半 0-29)。
中央大学の素早いパス回しと本学の反則により点数を重ねられ、大きく点を突き離された結果となりました。
 
成蹊大学のキックオフで試合が始まりました。 

前半7分、本学が攻撃を進める中でノットリリースザボールの反則。中央大学がショットを選択し、ゴール成功。 

試合は蹴り合いが続く中、敵陣に攻め入り攻撃を仕掛ける場面も見られます。

しかし、敵陣での反則から自陣に攻め込まれ、再びの反則。中央大学のペナルティゴール成功。

前半19分にも本学の反則からペナルティゴールを決められ、0-9と点差をつけられます。

前半22分、敵陣10m付近でペナルティを獲得した本学はショットを選択。
15番石原幸亞(3年:大分舞鶴)のゴール成功により3-9。


本学も粘りを見せる中、スクラムでの本学の反則から敵陣深くまで攻め込まれます。
ラインアウトモールを抑え切ることができず、中央大学にトライを許します。

その後、本学が敵陣でのアタックを続ける最中、中央大学の鋭いタックルを受けた本学のパスが乱れ、インターセプトされてそのまま独走トライ。
3-21に突き離されます。

しかし、本学も果敢に攻め続けます。
前半終了間近、敵陣22mでのスクラムから数的優位を作った本学は、23番熊谷優(3年:桐光学園)から大外の11番近藤大我(3年:八千代松陰)にパスが通り、トライを奪います。
15番石原幸亞(3年:石原幸亞)のゴール成功により、前半を10-21で折り返します。


ハーフタイムの限られた時間で密にコミュニケーションを取り、点差を縮めるべく後半に臨みます。

後半開始6分、12番髙島大聖(3年:成蹊)が相手の乱れたディフェンスラインをすり抜け大きくゲイン。本学は体を張って前進し続けトライラインを目前にするも、ミスによりチャンスを逃してしまいます。

その後も本学に訪れたチャンスをものにすることができないまま、立て続けに中央大学に2本のトライを許す展開となりました。

なんとしても点を重ねたい本学ですが、思い通りに攻撃できず。
前半は敵陣でのプレーを継続できていたものの、後半は自陣での粘る時間が長く続きました。

ロスタイムの後半45分に再びトライを許し、10-50で試合終了。
中央大学の勝利となりました。

本試合の課題を次戦の東洋大学戦までに改善し、春季大会での2勝目を挙げられるよう練習に励んでまいります。

会場まで足をお運びくださった皆様、誠にありがとうございました。
引き続き成蹊大学ラグビー部へのご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。