お知らせ
学習院大学戦
2022/11/13
日頃より成蹊大学ラグビーフットボール部へのご支援、ご声援誠にありがとうございます。
本日は関東大学ラグビー対抗戦第6節となる学習院大学戦が行われました。
グラウンドに強く吹き付ける冷たい風が、より一層緊迫感を漂わせた当日。
結果は64-0(前半31-0/後半33-0)で本学が勝利を収めました。
試合は成蹊大学のキックオフより始まります。
前半4分、敵陣5mラインからラインアウトモールを押し込み2番志村爽太郎(4年/小田原)がトライ。
前半14分には相手のオフサイドによって得たペナルティキックを10番菊本有真(1年/崇徳)が蹴り入れ追加点。
本学は良好な滑り出しを見せます。
キックオフで再開後は学習院大学の猛攻を受ける展開に。
フェーズを重ね徐々に攻め込む相手に、自陣22mラインの内側まで攻撃を許します。
しかし、本学も強固なDFラインで対抗。失点は阻止します。
前半18分、13番新谷匡平(3年/伊奈学園)と8番鈴木太加良(1年/関東学院六浦)が大きくゲイン。
ボールを繋いだ10番菊本がグラウンディングし、追加点を獲得します。
その後も12番髙島大聖(3年/成蹊)や9番末次真南斗(3年/長崎北陽台)など、来シーズンを担う3年生らの活躍で点差を広げ、前半を31-0で折り返します。
後半11分、BKが繋いだボールを8番鈴木がキャッチ。
自慢のフィジカルを活かして、タックルを受けながらもトライを取り切ります。
怪我からの復帰戦であるにも関わらずハードコンタクトをし続ける彼のパワフルさは、試合を通して圧倒的な存在感を放ちました。
後半も半ばに差し掛かると、両者譲らず一進一退の攻防が続きます。
次に得点が動いたのは後半29分。13番新谷がギャップをついてDFラインをブレイクしトライ。
本学は徐々に勢いを取り戻します。
5分後、本学はBKの素早いパス回しで敵陣ゴール前まで攻め入ります。
一瞬の隙を突いた12番髙島が、ラックから素早くボールを持ち出し追加点を奪います。
そして後半43分、敵陣22mラインでのマイボールラインアウトで再びチャンスを迎えます。
怪我で今試合が今シーズン初の対抗戦出場となった5番荒川紘章(4年/佐野日大)がクリーンキャッチ。
そのままモールトライを決め、最後まで相手のFWを圧倒しました。
これまで思うように点差をつけられない試合が続いていましたが、初戦の成城大学戦ぶりに相手を完封。
64-0で快勝し、自信を取り戻す一戦となりました。
解散後、誰もいなくなったグラウンドをじっと眺める4年生の姿が。
今試合は4年生にとって「けやきグラウンド」で行う最後の公式戦でした。
4年生同士、けやきグラウンドで行われた試合の思い出を感慨深そうに語り合う様子も見受けられました。
また本日は200人を超える観客の皆様にお越しいただきました。
ご来場下さった皆様、温かなご声援誠にありがとうございました。
次戦は対抗戦最終節、明治学院大学戦です。
現在両校の勝ち点は成蹊大学が29、明治学院大学が30と弊部が劣勢。
両校とも入替戦への出場は確定していますが、対抗戦Bグループ2年連続王者として、必ず勝利を収めます。
引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
本日は関東大学ラグビー対抗戦第6節となる学習院大学戦が行われました。
グラウンドに強く吹き付ける冷たい風が、より一層緊迫感を漂わせた当日。
結果は64-0(前半31-0/後半33-0)で本学が勝利を収めました。
試合は成蹊大学のキックオフより始まります。
前半4分、敵陣5mラインからラインアウトモールを押し込み2番志村爽太郎(4年/小田原)がトライ。
前半14分には相手のオフサイドによって得たペナルティキックを10番菊本有真(1年/崇徳)が蹴り入れ追加点。
本学は良好な滑り出しを見せます。
キックオフで再開後は学習院大学の猛攻を受ける展開に。
フェーズを重ね徐々に攻め込む相手に、自陣22mラインの内側まで攻撃を許します。
しかし、本学も強固なDFラインで対抗。失点は阻止します。
前半18分、13番新谷匡平(3年/伊奈学園)と8番鈴木太加良(1年/関東学院六浦)が大きくゲイン。
ボールを繋いだ10番菊本がグラウンディングし、追加点を獲得します。
その後も12番髙島大聖(3年/成蹊)や9番末次真南斗(3年/長崎北陽台)など、来シーズンを担う3年生らの活躍で点差を広げ、前半を31-0で折り返します。
後半11分、BKが繋いだボールを8番鈴木がキャッチ。
自慢のフィジカルを活かして、タックルを受けながらもトライを取り切ります。
怪我からの復帰戦であるにも関わらずハードコンタクトをし続ける彼のパワフルさは、試合を通して圧倒的な存在感を放ちました。
後半も半ばに差し掛かると、両者譲らず一進一退の攻防が続きます。
次に得点が動いたのは後半29分。13番新谷がギャップをついてDFラインをブレイクしトライ。
本学は徐々に勢いを取り戻します。
5分後、本学はBKの素早いパス回しで敵陣ゴール前まで攻め入ります。
一瞬の隙を突いた12番髙島が、ラックから素早くボールを持ち出し追加点を奪います。
そして後半43分、敵陣22mラインでのマイボールラインアウトで再びチャンスを迎えます。
怪我で今試合が今シーズン初の対抗戦出場となった5番荒川紘章(4年/佐野日大)がクリーンキャッチ。
そのままモールトライを決め、最後まで相手のFWを圧倒しました。
これまで思うように点差をつけられない試合が続いていましたが、初戦の成城大学戦ぶりに相手を完封。
64-0で快勝し、自信を取り戻す一戦となりました。
解散後、誰もいなくなったグラウンドをじっと眺める4年生の姿が。
今試合は4年生にとって「けやきグラウンド」で行う最後の公式戦でした。
4年生同士、けやきグラウンドで行われた試合の思い出を感慨深そうに語り合う様子も見受けられました。
また本日は200人を超える観客の皆様にお越しいただきました。
ご来場下さった皆様、温かなご声援誠にありがとうございました。
次戦は対抗戦最終節、明治学院大学戦です。
現在両校の勝ち点は成蹊大学が29、明治学院大学が30と弊部が劣勢。
両校とも入替戦への出場は確定していますが、対抗戦Bグループ2年連続王者として、必ず勝利を収めます。
引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。