お知らせ
学習院大学戦
2023/05/21
平素より成蹊大学ラグビーフットボール部へご支援、ご声援頂きまして誠にありがとうございます。
本日は四大戦初戦となる学習院大学戦が行われました。
四大戦とは武蔵・学習院・成城・成蹊の4大学によって、古くから行われている交流大会です。
伝統の一戦を見届けるべく、会場には両校OBの方々も足を運んでくださり、試合後にはアフターマッチファンクションが行われ、両校の親睦を深めました。
夏を感じさせる暑さの中、花道から送り出されたフィフティーン。初の赤黒ジャージに緊張の表情を浮かべる者、久々のゲームに心が弾む者。様々な思いを抱いて、伝統の一戦に挑みます。
本学のキックオフで試合が始まります。
前半3分、大外に回ったボールを11番猪股俊志(4年/成蹊)がキック。素早く反応した13番阿部太祐(2年/開志国際)が先制トライを奪います。
10番石原幸亞(4年/大分舞鶴)のゴール成功で7-0とリード。
敵陣でのアタックを継続し、試合を優位に展開する本学。前半8分には、14番松田彩(3年/幕張総合)がダブルタックルをかわしてゴールまで走り切ってトライ。
前半16分にはゴール前でペナルティを獲得。
相手の隙をついた5番熊野友博(3年/成蹊)がクイックスタート、持ち前の強いフィジカルで相手ディフェンスを弾いて追加点を奪います。
ディフェンスにおいても奮闘した本学。
2番勝田圭哉(2年/伊奈学園)がタックルに入ると、1番黒田雄大(3年/各務原)がジャッカルを決めてペナルティを獲得。
ゴール前ラインアウトからモールを押し切り再びトライ。
そして、FWの活躍の次はBKが魅せます。
マイボールスクラムからBKが展開。13番阿部太祐がディフェンスを引き寄せパスを放り、12番網田優作(1年/茗溪学園)がギャップを走り抜けてトライ。
勢いに乗った本学は計7トライを奪い、49-0で前半終了。
本試合でゲームキャプテンを務めた10番石原幸亞はすべてのゴールを成功させ、チームに更なる勢いをもたらします。
フレッシュな面々を揃えて挑んだ後半、開始直後から得点を重ねます。
しかし、本学のミスから自陣でのディフェンスに。
学習院大学のFWによるピックアンドゴーでじわじわと前進を許し、最後は俊足のBKを抑えることができず失点。
ここから本学は再発進。
スタンド、ベンチが湧いたのは後半12分。
ゴール前のマイボールラインアウトから形成されたモールは勢いを衰えつつも前進。最後尾にいる17番鵜飼莞吹(2年/成蹊)が飛び込んでトライ。大学からラグビーを始め、初の赤黒ジャージを手にした彼が初のトライを決めた瞬間、会場は大きな拍手と歓声に包まれます。
その後はモールからトライを許す場面もありましたが、本学の勢いは衰えず。
ルーキー15番宮本寛隆(1年/東海大学相模)もトライを決めるなど、得点を重ねます。
80分間走り切り試合終了。89-12(前半49-0/後半40-12)で本学が勝利を収めました。
試合後にはアフターマッチファンクションが行われ、両校が健闘を称え合いました。
学年ごとに交流を深め、語り合い、笑い合い、楽しいひと時を過ごすことができました。
会場にてご声援いただきました皆様、誠にありがとうございました。
今後とも変わらずご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
本日は四大戦初戦となる学習院大学戦が行われました。
四大戦とは武蔵・学習院・成城・成蹊の4大学によって、古くから行われている交流大会です。
伝統の一戦を見届けるべく、会場には両校OBの方々も足を運んでくださり、試合後にはアフターマッチファンクションが行われ、両校の親睦を深めました。
夏を感じさせる暑さの中、花道から送り出されたフィフティーン。初の赤黒ジャージに緊張の表情を浮かべる者、久々のゲームに心が弾む者。様々な思いを抱いて、伝統の一戦に挑みます。
本学のキックオフで試合が始まります。
前半3分、大外に回ったボールを11番猪股俊志(4年/成蹊)がキック。素早く反応した13番阿部太祐(2年/開志国際)が先制トライを奪います。
10番石原幸亞(4年/大分舞鶴)のゴール成功で7-0とリード。
敵陣でのアタックを継続し、試合を優位に展開する本学。前半8分には、14番松田彩(3年/幕張総合)がダブルタックルをかわしてゴールまで走り切ってトライ。
前半16分にはゴール前でペナルティを獲得。
相手の隙をついた5番熊野友博(3年/成蹊)がクイックスタート、持ち前の強いフィジカルで相手ディフェンスを弾いて追加点を奪います。
ディフェンスにおいても奮闘した本学。
2番勝田圭哉(2年/伊奈学園)がタックルに入ると、1番黒田雄大(3年/各務原)がジャッカルを決めてペナルティを獲得。
ゴール前ラインアウトからモールを押し切り再びトライ。
そして、FWの活躍の次はBKが魅せます。
マイボールスクラムからBKが展開。13番阿部太祐がディフェンスを引き寄せパスを放り、12番網田優作(1年/茗溪学園)がギャップを走り抜けてトライ。
勢いに乗った本学は計7トライを奪い、49-0で前半終了。
本試合でゲームキャプテンを務めた10番石原幸亞はすべてのゴールを成功させ、チームに更なる勢いをもたらします。
フレッシュな面々を揃えて挑んだ後半、開始直後から得点を重ねます。
しかし、本学のミスから自陣でのディフェンスに。
学習院大学のFWによるピックアンドゴーでじわじわと前進を許し、最後は俊足のBKを抑えることができず失点。
ここから本学は再発進。
スタンド、ベンチが湧いたのは後半12分。
ゴール前のマイボールラインアウトから形成されたモールは勢いを衰えつつも前進。最後尾にいる17番鵜飼莞吹(2年/成蹊)が飛び込んでトライ。大学からラグビーを始め、初の赤黒ジャージを手にした彼が初のトライを決めた瞬間、会場は大きな拍手と歓声に包まれます。
その後はモールからトライを許す場面もありましたが、本学の勢いは衰えず。
ルーキー15番宮本寛隆(1年/東海大学相模)もトライを決めるなど、得点を重ねます。
80分間走り切り試合終了。89-12(前半49-0/後半40-12)で本学が勝利を収めました。
試合後にはアフターマッチファンクションが行われ、両校が健闘を称え合いました。
学年ごとに交流を深め、語り合い、笑い合い、楽しいひと時を過ごすことができました。
会場にてご声援いただきました皆様、誠にありがとうございました。
今後とも変わらずご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。