お知らせ
武蔵大学戦
2023/06/25
日頃より成蹊大学ラグビーフットボール部へのご支援、ご声援誠にありがとうございます。
本日は四大戦第2戦目となる武蔵大学戦が行われました。
100名以上の観客の声援に包まれ挑んだ本試合は、前半苦しい展開が続くも、後半に立て直し、33-7(前半12-7/後半21-0)で本学が勝利を収めました。
武蔵大学のキックオフで試合が始まります。
先制点を決めたのは本学。前半8分、敵陣でのスクラムでペナルティを獲得し、ゴール前ラインアウトからモールで前進。モールを押し切り2番渡邊有(2年/関東学院)がトライ。
間もなくして再びチャンスが到来します。
スクラムで優位に立った本学は、スクラムを押し切りペナルティを獲得。9番木村倫也(2年/湘南工科大附属)がクイックスタートで再開したのち自陣深くまで蹴り込むと、一度は相手にボールが渡るも再びターンオーバー。ボールを受けた5番熊野友博(3年/成蹊)が強いフィジカルを武器に相手を弾いてトライ。15番近藤大我(4年/八千代松陰)のゴール成功で12-0と点を離します。
しかし前半21分、本学の反則から武蔵大学が自陣22mでモールを形成。勢いあるモールを止めることができず、失点を喫します。
その後、本学はミスや反則が重なり苦しい展開が続きます。訪れるチャンスをものにすることができず前半が終了。
ハーフタイムはフィールド内外からのフィードバックを行い、後半に向けた改善に努めました。
フレッシュな面々を投入して後半がキックオフ。
前半の流れを断ち切り、本学の攻撃に勢いが増します。
後半7分、自陣10mのマイボールスクラムからBKが展開、14番山本陽登(4年/成蹊)が大外を駆け抜け、サポートについた15番近藤大我が相手ディフェンスをかわしてトライ。
23番石原幸亞(4年/大分舞鶴)のゴール成功で19-7。
その後も拮抗した試合が続く中、動いたのは後半24分。
武蔵大学のキックをキャッチした15番近藤大我が陣形の乱れるなか30m疾走。23番石原幸亞、6番井上雄太(4年/茗溪学園)とボールを繋いで最後は14番山本陽登がトライ。
自陣でのディフェンスに苦しむ時間帯もありましたが、武蔵大学の追加点を許すことなく粘り続けます。
試合終了間際には、BKの素早い展開から23番石原幸亞が空いたスペースに蹴り込み、自らボールをキャッチしそのままトライ。
33-7とリードを広げて試合が終了いたしました。
初めて赤黒ジャージに袖を通した選手や、1年ぶりの赤黒ジャージとなった選手がいた本試合。
チームとして勝利を収めることができたことを嬉しく思います。
お暑い中会場にてご声援下さいました皆様、誠にありがとうございました。
春シーズンも終盤に差し掛かります。引き続き幣部へのご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
本日は四大戦第2戦目となる武蔵大学戦が行われました。
100名以上の観客の声援に包まれ挑んだ本試合は、前半苦しい展開が続くも、後半に立て直し、33-7(前半12-7/後半21-0)で本学が勝利を収めました。
武蔵大学のキックオフで試合が始まります。
先制点を決めたのは本学。前半8分、敵陣でのスクラムでペナルティを獲得し、ゴール前ラインアウトからモールで前進。モールを押し切り2番渡邊有(2年/関東学院)がトライ。
間もなくして再びチャンスが到来します。
スクラムで優位に立った本学は、スクラムを押し切りペナルティを獲得。9番木村倫也(2年/湘南工科大附属)がクイックスタートで再開したのち自陣深くまで蹴り込むと、一度は相手にボールが渡るも再びターンオーバー。ボールを受けた5番熊野友博(3年/成蹊)が強いフィジカルを武器に相手を弾いてトライ。15番近藤大我(4年/八千代松陰)のゴール成功で12-0と点を離します。
しかし前半21分、本学の反則から武蔵大学が自陣22mでモールを形成。勢いあるモールを止めることができず、失点を喫します。
その後、本学はミスや反則が重なり苦しい展開が続きます。訪れるチャンスをものにすることができず前半が終了。
ハーフタイムはフィールド内外からのフィードバックを行い、後半に向けた改善に努めました。
フレッシュな面々を投入して後半がキックオフ。
前半の流れを断ち切り、本学の攻撃に勢いが増します。
後半7分、自陣10mのマイボールスクラムからBKが展開、14番山本陽登(4年/成蹊)が大外を駆け抜け、サポートについた15番近藤大我が相手ディフェンスをかわしてトライ。
23番石原幸亞(4年/大分舞鶴)のゴール成功で19-7。
その後も拮抗した試合が続く中、動いたのは後半24分。
武蔵大学のキックをキャッチした15番近藤大我が陣形の乱れるなか30m疾走。23番石原幸亞、6番井上雄太(4年/茗溪学園)とボールを繋いで最後は14番山本陽登がトライ。
自陣でのディフェンスに苦しむ時間帯もありましたが、武蔵大学の追加点を許すことなく粘り続けます。
試合終了間際には、BKの素早い展開から23番石原幸亞が空いたスペースに蹴り込み、自らボールをキャッチしそのままトライ。
33-7とリードを広げて試合が終了いたしました。
初めて赤黒ジャージに袖を通した選手や、1年ぶりの赤黒ジャージとなった選手がいた本試合。
チームとして勝利を収めることができたことを嬉しく思います。
お暑い中会場にてご声援下さいました皆様、誠にありがとうございました。
春シーズンも終盤に差し掛かります。引き続き幣部へのご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。