お知らせ
春シーズンを終えて 監督・主将挨拶
2023/07/10
平素よりラグビー部の活動にご理解とご支援を賜りありがとうございます。
7月9日に開催されました成蹊ラガークラブ100周年記念式典@セルリアンタワー東急ホテルをもって2023年度春シーズンを終了しました。
今シーズンは新型コロナウィルス(Covid-19)が5類に分類されたこともあり全ての試合を有観客で行うことができました。このことは学生にとって良い刺激となり、自分たちの持てる力以上のものを発揮する原動力になったと思っています。
毎試合の熱い声援本当にありがとうございました。
戦績としては、春の交流戦は全敗、4大戦(公式戦)やその他の練習試合は全勝とチーム全体を一言で評価をするのは難しいですが、チーム全体の底上げはできているというのが実感です。
特にBチーム(Jr.チーム)をしっかりと編成できるようになったことで選手間に競争意識が芽生え、練習や試合における一つ一つのプレーに責任感や真剣さが求められることが部員に浸透してきており今後の明るい材料になると考えています。
また、近年課題であったFwセットプレーの強化については、成蹊としては初めて正式に専門コーチを招聘し、中村コーチ(中大卒 スクラム担当)、落合コーチ(立命館大卒 ラインアウト担当)、野口アドバイザー(成蹊大卒 Fw全般)による熱心な指導を受け着実に力をつけてきております。
夏合宿を含めた8月の練習については過去に例を見ないほど厳しい練習をすることを計画しております。この期間において精神力・忍耐力を極限まで鍛えない限りAグループにおいて強豪校と戦う資格を得ることができないと感じているからです。
学生には充実したオフを過ごして欲しいと願いつつ、8月には覚悟を決めた彼らとグランドで会いたいと思っています。
ファン倶楽部、父母会、並びにOBOGの皆様におかれましては、猛暑日の中どうかご自愛くださいませ、そして引き続き温かいご声援とご支援をお願い申し上げます。
2023.7.吉日
成蹊大学ラグビー部
監督 宍戸 太郎
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
成蹊大学ラグビー部主将の髙島大聖です。
平素より多大なるご支援、ご声援のほど誠にありがとうございます。
7月9日の100周年記念式典をもちまして春シーズンが無事終了致しましたので部員を代表しご挨拶させていただきます。
春シーズンの交流戦ではリーグ戦校など多くの大学と試合をすることができました。
初戦の日体大戦では昨年の入替戦勝利を証明するためにも特に大事な試合でしたが、準備不足やフィジカルの部分で劣り大敗する結果となってしまいました。2戦目の大東文化大戦では桜祭りで多くの方々が応援してくださった中、リーグ戦校の名門である大東相手にフィジカルやDFの部分で通用するという希望を感じることができ、3戦目の関東学院戦は後半の粘りや一つ一つのプレーの精度に課題が見られ、4戦目の拓殖大学戦ではセットプレーの精度が課題となる試合になりました。最後の青山学院戦では秋の対抗戦で当たる相手ということもあり、十分な気合を入れて臨みましたが、前半のミスなどから流れが掴めず、惜しくも負けてしまいました。
今回の春季大会では惜しくも全敗という結果にはなってしまいましたが、フィジカルなど激しさの部分で、これまで格上であったどの大学にも通用しない訳ではないという希望を感じることができ、1試合1試合で確実に成長を感じることのできるシーズンでした。圧倒的に格上だと感じていた相手が手の届く相手だと再度実感することができたのはチームのモチベーション的にいい収穫だったと感じています。
しかし、全敗という結果を重く受け止め、今まで以上にギアを上げて日々精進していかなければならないという意識もチーム全体で芽生えました。前回のリーグワンではキャノンイーグルスが史上最高の3位という結果を残しました。その背景にはチーム全体での共通認識が高まり本当のワンチームになることができたというお話を藤本健友ヘッドコーチからしていただき、藤本ヘッドコーチのもと全体ミーティングの回数を増やし、チームとして何が必要かという話し合いを多く試みました。そこで得ることができたチームとしての高い共通認識を維持しながら、まずは夏合宿でレベルアップしていきたいと考えております。
最後になりますが、今後とも変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
成蹊大学体育会ラグビーフットボール部
主将 髙島 大聖
7月9日に開催されました成蹊ラガークラブ100周年記念式典@セルリアンタワー東急ホテルをもって2023年度春シーズンを終了しました。
今シーズンは新型コロナウィルス(Covid-19)が5類に分類されたこともあり全ての試合を有観客で行うことができました。このことは学生にとって良い刺激となり、自分たちの持てる力以上のものを発揮する原動力になったと思っています。
毎試合の熱い声援本当にありがとうございました。
戦績としては、春の交流戦は全敗、4大戦(公式戦)やその他の練習試合は全勝とチーム全体を一言で評価をするのは難しいですが、チーム全体の底上げはできているというのが実感です。
特にBチーム(Jr.チーム)をしっかりと編成できるようになったことで選手間に競争意識が芽生え、練習や試合における一つ一つのプレーに責任感や真剣さが求められることが部員に浸透してきており今後の明るい材料になると考えています。
また、近年課題であったFwセットプレーの強化については、成蹊としては初めて正式に専門コーチを招聘し、中村コーチ(中大卒 スクラム担当)、落合コーチ(立命館大卒 ラインアウト担当)、野口アドバイザー(成蹊大卒 Fw全般)による熱心な指導を受け着実に力をつけてきております。
夏合宿を含めた8月の練習については過去に例を見ないほど厳しい練習をすることを計画しております。この期間において精神力・忍耐力を極限まで鍛えない限りAグループにおいて強豪校と戦う資格を得ることができないと感じているからです。
学生には充実したオフを過ごして欲しいと願いつつ、8月には覚悟を決めた彼らとグランドで会いたいと思っています。
ファン倶楽部、父母会、並びにOBOGの皆様におかれましては、猛暑日の中どうかご自愛くださいませ、そして引き続き温かいご声援とご支援をお願い申し上げます。
2023.7.吉日
成蹊大学ラグビー部
監督 宍戸 太郎
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
成蹊大学ラグビー部主将の髙島大聖です。
平素より多大なるご支援、ご声援のほど誠にありがとうございます。
7月9日の100周年記念式典をもちまして春シーズンが無事終了致しましたので部員を代表しご挨拶させていただきます。
春シーズンの交流戦ではリーグ戦校など多くの大学と試合をすることができました。
初戦の日体大戦では昨年の入替戦勝利を証明するためにも特に大事な試合でしたが、準備不足やフィジカルの部分で劣り大敗する結果となってしまいました。2戦目の大東文化大戦では桜祭りで多くの方々が応援してくださった中、リーグ戦校の名門である大東相手にフィジカルやDFの部分で通用するという希望を感じることができ、3戦目の関東学院戦は後半の粘りや一つ一つのプレーの精度に課題が見られ、4戦目の拓殖大学戦ではセットプレーの精度が課題となる試合になりました。最後の青山学院戦では秋の対抗戦で当たる相手ということもあり、十分な気合を入れて臨みましたが、前半のミスなどから流れが掴めず、惜しくも負けてしまいました。
今回の春季大会では惜しくも全敗という結果にはなってしまいましたが、フィジカルなど激しさの部分で、これまで格上であったどの大学にも通用しない訳ではないという希望を感じることができ、1試合1試合で確実に成長を感じることのできるシーズンでした。圧倒的に格上だと感じていた相手が手の届く相手だと再度実感することができたのはチームのモチベーション的にいい収穫だったと感じています。
しかし、全敗という結果を重く受け止め、今まで以上にギアを上げて日々精進していかなければならないという意識もチーム全体で芽生えました。前回のリーグワンではキャノンイーグルスが史上最高の3位という結果を残しました。その背景にはチーム全体での共通認識が高まり本当のワンチームになることができたというお話を藤本健友ヘッドコーチからしていただき、藤本ヘッドコーチのもと全体ミーティングの回数を増やし、チームとして何が必要かという話し合いを多く試みました。そこで得ることができたチームとしての高い共通認識を維持しながら、まずは夏合宿でレベルアップしていきたいと考えております。
最後になりますが、今後とも変わらぬご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
成蹊大学体育会ラグビーフットボール部
主将 髙島 大聖