お知らせ
帝京大学戦
2023/09/09
日頃より成蹊大学ラグビーフットボール部にご支援、ご声援頂きまして誠にありがとうございます。
本日は関東大学ラグビー対抗戦初戦の帝京大学戦が行われました。
4年ぶりの対抗戦Aグループの舞台。そして相手は昨年度チャンピオンの帝京大学。
今までにそう経験したことのない大きな舞台で、今までとは大きく異なる相手との一戦に、緊張感が立ち込めます。
本試合は大量失点を許すも、果敢にチャレンジする姿勢を貫き1トライを奪い、5-117(前半0-55/後半5-62)で敗北いたしました。
朝方は降っていた雨も止み、青空のもと帝京大学のキックオフで試合が始まります。
開始早々、両者のミスが重なるも本学は敵陣へ展開。ペナルティを獲得しさらに前進するも、ハンドリングエラーによりすぐさま帝京大学ボールに。開始2分で先制点を奪われます。
本学はチャレンジャーとして攻めの姿勢を貫きますが、相手のスキルとフィジカルに翻弄され、前半20分で5トライを許します。
10番石原幸亞(4年/大分舞鶴)や15番近藤大我(4年/八千代松陰)を起点にキックを用いて敵陣へ進むも、なかなか攻撃権を奪えず。
前半を0-55で折り返します。
対抗戦Aグループで戦うにあたり、今シーズンチームとして大切にしている『チャンピオンシップタイム』。
入りの10分間と30分を過ぎてから終わりまでの10分間、高い集中力で攻撃し、守る時間。この時間帯をいかに戦えるかが本学のテーマであり鍵でもありました。
後半開始からの10分間、本学も力を見せました。
敵陣10mマイボールラインアウトから展開。8番鈴木太加良(2年/関東学院六浦)が大きくゲインしたのち、9番末次真南斗(4年/長崎北陽台)がハイパントキック。12番小口鉄兵(3年/横須賀)が走り込み相手に競り勝ってボールをキャッチ。
敵陣22mからはFWが体を当てながらフェーズを重ね、着実に、焦ることなくゴールラインへと進めます。
しかし、このチャンスをものにすることはできず。ラックに絡まれターンオーバー。
セットプレー、BKの巧みなスキルに圧倒され続けるも、チャンスは突如として訪れます。
後半17分、敵陣でのディフェンスの最中、相手のこぼれ球に素早く反応した23番網田優作(1年/茗溪学園)がボールを拾い上げゴールラインまで走り切ってトライ。
会場には、大きな歓声と拍手が響き渡ります。本学にとって、強豪帝京大学を相手に諦めることなくトライを取り切れたことは大きな自信に繋がりました。
しかしその後も圧倒され続け、後半で計10トライを許します。
時計が80分を回ったところで本学はペナルティを獲得。ラストプレーを敵陣22mラインアウトで再開します。
ラインアウトは成功しBKへと展開。
ラストチャンスをものにすべく攻撃を重ねたい本学でしたが、帝京大学のディフェンスの壁は高く強く、最後はボールを奪われノーサイド。
攻撃権を掴めず苦しい試合運びとなりましたが、次に繋がる収穫がありました。
また、今年度大会より導入された”モストインプレッシブプレイヤー”には、ゲームキャプテン9番末次真南斗が選ばれました。
会場に足を運んでくださった皆様、誠にありがとうございました。
対抗戦Aグループに所属するチームとしてのプライドと誇りを胸に、引き続きチーム一丸となって挑み続けます。
次戦はラガーマンが憧れる夢の舞台、秩父宮ラグビー場での明治大学との一戦です。
9月24日(日)、是非会場でのご声援をよろしくお願いいたします。
本日は関東大学ラグビー対抗戦初戦の帝京大学戦が行われました。
4年ぶりの対抗戦Aグループの舞台。そして相手は昨年度チャンピオンの帝京大学。
今までにそう経験したことのない大きな舞台で、今までとは大きく異なる相手との一戦に、緊張感が立ち込めます。
本試合は大量失点を許すも、果敢にチャレンジする姿勢を貫き1トライを奪い、5-117(前半0-55/後半5-62)で敗北いたしました。
朝方は降っていた雨も止み、青空のもと帝京大学のキックオフで試合が始まります。
開始早々、両者のミスが重なるも本学は敵陣へ展開。ペナルティを獲得しさらに前進するも、ハンドリングエラーによりすぐさま帝京大学ボールに。開始2分で先制点を奪われます。
本学はチャレンジャーとして攻めの姿勢を貫きますが、相手のスキルとフィジカルに翻弄され、前半20分で5トライを許します。
10番石原幸亞(4年/大分舞鶴)や15番近藤大我(4年/八千代松陰)を起点にキックを用いて敵陣へ進むも、なかなか攻撃権を奪えず。
前半を0-55で折り返します。
対抗戦Aグループで戦うにあたり、今シーズンチームとして大切にしている『チャンピオンシップタイム』。
入りの10分間と30分を過ぎてから終わりまでの10分間、高い集中力で攻撃し、守る時間。この時間帯をいかに戦えるかが本学のテーマであり鍵でもありました。
後半開始からの10分間、本学も力を見せました。
敵陣10mマイボールラインアウトから展開。8番鈴木太加良(2年/関東学院六浦)が大きくゲインしたのち、9番末次真南斗(4年/長崎北陽台)がハイパントキック。12番小口鉄兵(3年/横須賀)が走り込み相手に競り勝ってボールをキャッチ。
敵陣22mからはFWが体を当てながらフェーズを重ね、着実に、焦ることなくゴールラインへと進めます。
しかし、このチャンスをものにすることはできず。ラックに絡まれターンオーバー。
セットプレー、BKの巧みなスキルに圧倒され続けるも、チャンスは突如として訪れます。
後半17分、敵陣でのディフェンスの最中、相手のこぼれ球に素早く反応した23番網田優作(1年/茗溪学園)がボールを拾い上げゴールラインまで走り切ってトライ。
会場には、大きな歓声と拍手が響き渡ります。本学にとって、強豪帝京大学を相手に諦めることなくトライを取り切れたことは大きな自信に繋がりました。
しかしその後も圧倒され続け、後半で計10トライを許します。
時計が80分を回ったところで本学はペナルティを獲得。ラストプレーを敵陣22mラインアウトで再開します。
ラインアウトは成功しBKへと展開。
ラストチャンスをものにすべく攻撃を重ねたい本学でしたが、帝京大学のディフェンスの壁は高く強く、最後はボールを奪われノーサイド。
攻撃権を掴めず苦しい試合運びとなりましたが、次に繋がる収穫がありました。
また、今年度大会より導入された”モストインプレッシブプレイヤー”には、ゲームキャプテン9番末次真南斗が選ばれました。
会場に足を運んでくださった皆様、誠にありがとうございました。
対抗戦Aグループに所属するチームとしてのプライドと誇りを胸に、引き続きチーム一丸となって挑み続けます。
次戦はラガーマンが憧れる夢の舞台、秩父宮ラグビー場での明治大学との一戦です。
9月24日(日)、是非会場でのご声援をよろしくお願いいたします。