お知らせ
学び -猪股俊志-
2024/01/17
ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
本日は4年主務、WTBの猪股俊志が担当いたします。
私は今から10年前の中学1年生で成蹊中学ラグビー部に入部いたしました。
中学、高校の引退試合では思うような結果を残すことができず、悔しい思い出と共に引退するということを繰り返してまいりました。
大学では必ず試合に出場し、結果を残したいという想いを胸に成蹊大学ラグビー部に入部いたしました。
しかし、大学でのラグビーライフは新型コロナウイルス感染症の影響で練習もなかなかできず、4年の春まで活動に制限がかかっていました。
最高学年になり、当時主務に就任予定の末次が副将という大役を任され、私が急遽主務に就任いたしました。
就任当初は「みんなの助けがあれば、無難に乗り越えられるだろう。」と甘い考えでしたが、現実はそう甘くありませんでした。
新型コロナウイルス感染症によるイレギュラーなトラブルや、度重なる自分のミスで何度も社会人スタッフの方にご指導をいただき、チームに迷惑をかけて頭を抱えました。
社会人スタッフの方からは1年間を通し、様々なことを学ばせていただきました。
その中でも私が今後、ずっと噛み締めていく教訓として、「結果が全てだ」ということです。
私はシーズンを通して、自分のミスに一度このようなお言葉をいただきました。
「言い分は分かるけど、結果だよ。」
私はこの一言に自分の未熟さを実感させられました。
自分なりに頑張っている。今回自分は悪くない。という個人的な感想は単なるエゴでしかなく、正に詰めが甘いと気付かされました。
この教訓は社会人になってからも必ず心に留めていこうと思っております。
決して優秀な主務ではなかったと認識しておりますが、他の大学生には決して経験ができない社会勉強をすることができました。
この経験は今後の私にとって、大きな財産になると確信しております。
最後にはなりますが、創部100周年を迎えた成蹊大学ラグビー部髙島組を応援していただき、ありがとうございました。
来年は対抗戦Bグループからのリスタートになってしまいましたが、最後には後輩たちが対抗戦Aグループへ必ず返り咲いてくれると信じております。
今後とも成蹊大学ラグビー部をご支援、ご声援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
本日は4年主務、WTBの猪股俊志が担当いたします。
私は今から10年前の中学1年生で成蹊中学ラグビー部に入部いたしました。
中学、高校の引退試合では思うような結果を残すことができず、悔しい思い出と共に引退するということを繰り返してまいりました。
大学では必ず試合に出場し、結果を残したいという想いを胸に成蹊大学ラグビー部に入部いたしました。
しかし、大学でのラグビーライフは新型コロナウイルス感染症の影響で練習もなかなかできず、4年の春まで活動に制限がかかっていました。
最高学年になり、当時主務に就任予定の末次が副将という大役を任され、私が急遽主務に就任いたしました。
就任当初は「みんなの助けがあれば、無難に乗り越えられるだろう。」と甘い考えでしたが、現実はそう甘くありませんでした。
新型コロナウイルス感染症によるイレギュラーなトラブルや、度重なる自分のミスで何度も社会人スタッフの方にご指導をいただき、チームに迷惑をかけて頭を抱えました。
社会人スタッフの方からは1年間を通し、様々なことを学ばせていただきました。
その中でも私が今後、ずっと噛み締めていく教訓として、「結果が全てだ」ということです。
私はシーズンを通して、自分のミスに一度このようなお言葉をいただきました。
「言い分は分かるけど、結果だよ。」
私はこの一言に自分の未熟さを実感させられました。
自分なりに頑張っている。今回自分は悪くない。という個人的な感想は単なるエゴでしかなく、正に詰めが甘いと気付かされました。
この教訓は社会人になってからも必ず心に留めていこうと思っております。
決して優秀な主務ではなかったと認識しておりますが、他の大学生には決して経験ができない社会勉強をすることができました。
この経験は今後の私にとって、大きな財産になると確信しております。
最後にはなりますが、創部100周年を迎えた成蹊大学ラグビー部髙島組を応援していただき、ありがとうございました。
来年は対抗戦Bグループからのリスタートになってしまいましたが、最後には後輩たちが対抗戦Aグループへ必ず返り咲いてくれると信じております。
今後とも成蹊大学ラグビー部をご支援、ご声援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。