お知らせ

ついに迎えた最終戦。
暑い日差しの中、試合は成蹊大学のキックオフで前半が始まります。
前半1分、マイボールラインアウトから9番鈴木悠真(3年/昌平)が素早くパスを展開し、敵陣深くまで侵入します。
しかし、本学のノックオンによりターンオーバー。
ファーストスクラムからパスを回され攻め込まれますが、相手のこぼしたボールを6番惣福脇和(3年/大分舞鶴)が素早く奪います。
前半3分、マイボールラインアウトにも成功し、着実に敵陣に攻め込みます。
本学のペナルティにより主導権を握られますが、本学も果敢にタックルし、自陣への侵入を阻止します。

その後、自陣22mまで攻め込まれますが、10番菊本有真(3年/崇徳)のキックを14番森田蓮(1年/成蹊)がキャッチし、敵陣10mまで侵入します。
しかし、前半5分相手のオフロードパスが繋がりトライ。
先制点を許してしまいます。

前半10分。
本学にトライのチャンスが回ってきます。
敵陣5mでのマイボールラインアウトに成功し、モールで押し込みます。
フェーズを重ね、ゲインを続けますが、ボールを取りこぼしターンオーバー。
そのまま相手にトライを許し、追加点を奪われます。

さらに前半14分、マイボールラインアウトに失敗しターンオーバー。
相手が次々と成蹊のディフェンスを突破し、深く攻め入られます。
その後、敵陣22mでのマイボールラインアウトに失敗し、トライのチャンスを逃します。

前半19分、マイボールラインアウトからロングパスを繋ぎます。
13番松田彩(4年/幕張総合)から15番宮本寛隆(2年/東海大相模)にオフロードパスが繋がり、相手のディフェンスを突破しますが、本学のペナルティによりターンオーバー。

前半20分、ウォーターブレイクで改善点を話し合います。

成蹊のスコアが動いたのは、前半37分。
敵陣深くでのマイボールラインアウトに成功し、BKにボールを繋ぎます。
そのまま14番森田がグラウディング。
しかし、その後前半終了間際、モールで押され、追加点を許します。

前半を7-28で折り返します。

後半戦は相手校のキックオフから始まります。
気持ちを新たに挑みますが、後半3分、相手BKの素早い走りに成蹊のディフェンスを抜かれ、トライを許します。

後半16分、相手のペナルティにより、敵陣でラインアウト。
17番佐藤耀士(2年/成蹊)から11番瀧澤日々輝(3年/東農大二)までボールを繋ぎ、敵陣5mまで攻め込みますが、本学のノックオンでターンオーバー。

その後も両校譲ることなく攻防を続けますが、後半19分、スクラムからボールを持ち出され相手にトライを許してしまいます。
後半20分、2度目のウォーターブレイク。
気持ちを入れ替えます。



ディフェンスを固めますが、後半32分、トライを許し追加点を奪われてしまいます。
しかし、後半35分、スクラムから10番菊本までパスを繋ぐと、敵陣22mまで攻め込みます。
果敢にタックルを続けますが、本学のペナルティによりターンオーバー。

その後も1トライを許し、7-59でノーサイドの笛が鳴りました。
日本体育大学の勝利となりました。

ご来場ならびにご声援いただきました皆様、誠にありがとうございました。
今シーズン全敗となりましたが、課題を改善し秋季大会に挑みます。
引き続きご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。