お知らせ

学習院大学戦

2024/09/15

日頃より成蹊大学ラグビーフットボール部へのご支援、ご声援誠にありがとうございます。
本日は関東大学対抗戦Bグループ第二試合目となる学習院大学戦が行われました。

各ポジションでチーム内競争を勝ち抜き選ばれた23名は、本戦で13トライを奪い圧倒。
89-7(前半42-0/後半47-7)と、初戦を上回る点差をつけて勝利しました。

夏を思わせる厳しい暑さの中、試合は学習院大学のキックオフより始まりました。
開始3分、敵陣でのラインアウト。
FWからBKの見事な連携で一気に攻め込み、3番長洲智哉(4年/水戸第一)が先制トライ。
前半15分までに3トライを奪います。

このまま勢いに乗りたい本学ですが、相手校の強力なタックルにより、自陣に攻め込まれます。
しかし、スクラムで相手校が反則を犯します。
その後ゴールライン近くまで攻めますが、苦戦を強いられます。
パスがうまく回らずターンオーバーとなりますが、負けじと体をぶつけ、6番渡邊有(3年/関東学院)がボールを取り返します。
何度もフェーズを重ね、前半26分で5番藤平哲成(4年/旭川龍谷)がグラウンディング。
本学の勢いは止まりません。



前半34分、41分の連続トライにより、前半を42-0で折り返します。

前半と同じメンバーで後半に挑みます。
本学のキックオフで開始した後半戦も勢いは止まらず、後半4分で2番金子颯馬(4年主将/桐蔭学園)がモールからトライ。
その後もトライを重ね、後半10分で56-0。

再び得点が動いたのは後半12分。
相手校が本学のディフェンスの隙に蹴ったボールをキャッチし、走り込んでトライ。
本学の初失点となりますが、負けじとトライを重ねます。



後半20分、ニュージーランドから帰国後、初出場となる8番鈴木太加良(3年/関東学院六浦)が入り、チームの士気が更に高まります。
自陣深くまで攻め込まれることもありましたが、追加の失点を許すことなく、ノーサイドを迎えました。



第三戦目は上智大学戦です。
今回の課題を改善し挑みます。
引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。