お知らせ

一橋大学戦

2024/10/13

日頃より成蹊大学ラグビーフットボール部へご支援、ご声援誠にありがとうございます。
本日は関東大学対抗戦Bグループ第四試合目となる一橋大学戦が行われました。

10月中旬とは思えないほどの暖かさに包まれたけやきグラウンドで、約100名もの観客からご声援をいただきながら開催されました。
結果は82-3(前半 33-3/後半 49-0)で成蹊大学が快勝を収めます。

前半、 一橋大学のキックオフより始まります。
最初のラックで成蹊大学がペナルティを犯し、開始2分で一橋大学のペナルティキックが決まります。
早々に先制点を奪われる展開となるも、ここから本学が一気に追い上げます。

前半5分、敵陣深くのマイボールラインアウトで4番熊野友博(4年/成蹊)がクリーンキャッチ。
ボールを持った8番青木梨駒(2年/國學院栃木)が猪突猛進し、トライを奪います。


(写真: 2年青木)

その後、成蹊大学がさらに4トライをあげます。
前半37分には、敵陣10mライン付近から9番木村倫也(3年/湘南工科大附属)が冷静にルートを見つけ、スクラムハーフ自らボールを持ち出しビッグゲイン。
見事得点を挙げます。

その6分後、今度は敵陣22mラインまで繋がれたボールを、再び9番木村がラックから素早く取り出してトライ。
追加点を奪います。
一橋大学に流れを譲らず、33-3と前半本学がリードして折り返します。


(写真: 3年木村)

ハーフタイムを挟んで臨んだ後半は無失点で抑え、成蹊大学が守備面でも相手を圧倒しました。

最初にスコアが動いたのは後半16分。
敵陣トライライン目前でのマイボールスクラムと、チャンスが訪れます。
スクラム後方から出たボールを素早く繋ぎ、11番瀧澤日々輝(3年/東農大二)がインゴールへ走り込んでトライ。
後半も成蹊大学が主導権を握り続けます。

さらに後半30分、3人のディフェンスに絡まれながらも再び11番瀧澤がゴールラインを叩き割ります。
成蹊のトライゲッターとして、本戦ハットトリックの活躍を魅せました。


(写真: 3年瀧澤)

試合終了間際には、敵陣深くをスクラムで前進し相手FWを押し込むと、今回リザーブとして出場した今年度主将2番金子颯馬(4年/桐蔭学園)がグラウンディング。
82-3で成蹊大学の勝利となりました。

80分を通してトライを許さず、圧勝を遂げました。
次戦は一昨年の対戦で逆転を許し、一時本学を劣勢に追い込んだ東京大学との一戦です。
10月27日(日)に東京大学駒場キャンパスのグラウンドにて開催されます。
引き続き、成蹊大学ラグビー部への熱いご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。