お知らせ

成長 ー金子颯馬ー

2025/01/16

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
本日は4年主将、HOの金子颯馬が担当いたします。

まず、ファンクラブ、OBOG会、父母会、学園関係者をはじめとする皆様、2024年度も多大なるご支援、ご声援誠にありがとうございました。
4年間を振り返ると非常に多くのことを経験させて頂いた大学ラグビー生活でした。

大学入学時はラグビーを続けようか迷っていましたが、中学からの同期である熊谷に誘われる形で成蹊大学ラグビー部に入り、多くのことを学ばせてもらいました。

大学2年次には伊藤主将の下、メンバーとして昇格の瞬間にグラウンドに立つことができ、夢に見た対抗戦Aグループの舞台で戦えることへの期待と不安の感情を抱いたことを今でも覚えています。

大学3年次には髙島主将の下「3勝」を掲げて対抗戦Aグループの舞台に臨みました。
結果としては対抗戦全敗、降格と非常に悔しい結果となってしまいました。
胴上げをしている日本体育大学の選手と、3年間一緒に過ごした先輩方の泣いている姿を見て、申し訳ないという気持ちが込み上げ、来年は必ず勝つと心に決めました。

ラストシーズンである大学4年次では主将を任せてもらい、対抗戦Bグループ全勝優勝、対抗戦Aグループへの昇格を掲げました。
しかし結果としては、40-8で大敗してしまい昇格という目標には届きませんでした。
この結果は私のリーダーシップの低さが招いた結果であり、チームメイト、監督、コーチ陣には申し訳ない気持ちで一杯です。
それでも主将という貴重な立場を経験させてもらえたことはこの先の人生で必ず糧になると思います。
私みたいな人間を主将として推薦してくれた同期には感謝の気持ちしかありません。

成蹊大学ラグビー部では昇格、対抗戦Aグループ、降格、主将など色々なことを経験させていただき、ラグビーだけではなく人間として大きく成長することができた4年間だったと思います。

最後にはなりますが、改めて今後とも成蹊大学ラグビー部への温かいご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。