お知らせ

完全燃焼 ー齊藤圭吾ー

2025/01/13

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
本日は4年主務、CTBの齊藤圭吾が担当いたします。

私は7年前の高校1年生より兄の影響でラグビーを始めました。
当初は高校でラグビーを辞める予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で思うように部活に励むことができず不完全燃焼で引退してしまったため、大学でラグビーを続け、やり切りたいという思いが強くなりました。

結果として成蹊大学ラグビー部に入部し、活動した4年間は「完全燃焼」にふさわしいものとなったと感じています。
 
選手としては、1年春に初めて赤黒を着させていただき、2年次は実力不足で着ることができず、3年次は両肩の手術で全休、結果的に2回目に赤黒を着たのは4年の春になるなど非常に苦労した日々でした。
しかしながら、先輩、同期、後輩と1つの目標に向かって努力した経験は自信を持って誇れる4年間だったと感じております。

また、最高学年になり、私が主務に就任した際には「なんとかなるだろ」と軽い気持ちでおりましたが、現実はそう甘くなく、今年1年間チームには多くの迷惑をかけたと感じています。
しかしながら、同期や後輩に支えられながらも、自分なりにどうすればより良いチーム運営が出来るのか自問自答しながら主務を務めた経験は、成蹊大学ラグビー部に所属していたからこそ得ることが出来た貴重な財産であると確信しております。

最後になりますが、今年度は金子組を応援していただきありがとうございました。
今年度は「対抗戦Aグループ昇格」という目標を実現することは出来ませんでしたが、来年度は後輩達が対抗戦Aグループの舞台に戻してくれることを期待しております。
今後とも成蹊大学ラグビー部へのご支援、ご声援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。