お知らせ

ホームページをご覧の皆さま、新年明けましておめでとうございます。本日は４年マネージャー、岡村真結が担当させていただきます。
 
まず、今年度成蹊大学ラグビー部にご支援ご声援いただきました皆様に心より御礼申し上げます。12月12日の入替戦勝利から早いもので３週間がたちました。まだ引退したという実感がなく、自分がこのように４年間を振り返っているのがとても不思議な気持ちです。
 
少し入替戦のことを振り返ると、私はモチベーションビデオに「最高の仲間と 最高の準備をして 最高の感動を。」と書きました。この言葉には、部活動に4年間捧げた日々、共に過ごした仲間への想い、そしていつも支えて下さった方々への感謝を勝利という感動で恩返しするという意味も込めてこの言葉を書きました。そしてわたし自身小学３年生からのラグビー人生の最後を勝利で終えることができたのはとても幸せに思います。
 
成蹊大学ラグビー部で過ごした４年間は、本当に多くの経験ができました。グラウンドでの選手サポートはもちろん、対外的にはラグビー協会とラグビー部とのパイプ役を担う仕事、秩父宮などでの場内アナウンスなども経験しました。そして多くの経験と共に多くの人とも出会うことができました。

この４年間で学んだことは、勝利への貢献は試合に出るだけではなく、各々が与えられたポジションで全力を尽くすことだということです。マネージャーは実際にプレーするわけではありません。どうすればチームの役に立つのか、日々考えながら行動しなければなりません。チームのために自分が与えられた仕事をすることで勝利に貢献することができ、チームが勝利した時には喜びを分かち合うことができます。高校時代からマネージャーをやっていますが、チーム一人ひとりの力が合わさることでチームが強くなるということを実感しました。
 
そして、私は今年度マネージャーリーダーという役割を担っておりました。常々メンバーには一人ひとり自ら考え動くことを求めていましたので、指示を出すというよりは一人ひとりが臨機応変に対応し、考えて動くことができるようになったと思います。時には厳しいことも言いましたが、最後まで私たち4年生についてきてくれた下級生には感謝しています。特に春シーズンから夏合宿にかけ就職活動でいなかった私たち４年生の穴を埋め、仕事が円滑にできたのはやはり3年生の存在が大きかったと思います。今年はAグループに昇格して、昨年とは全く違う環境になりますが、３年生を中心により一層一体となりしっかり選手をサポートしてもらいたいと思います。
 
私も4月からは社会人となります。成蹊大学ラグビー部での経験を活かし多くのことにChallengeしていきたいと思います。
 
来年度は、頼もしい後輩たちが再びAグループの舞台で戦う姿を楽しみにしております。皆さま、引き続き成蹊大学ラグビー部に変らぬご支援ご声援のほど宜しくお願いいたします。

そして最後になりましたが、私は本当に最高な同期に恵まれたと思います。理奈、実華、茉子、3人にはいつも支えられ助けられました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。この場を借りてお礼を言わしていただきます。4年間ありがとう、みんな大好きです。

ご精読ありがとうございました。