お知らせ

四年間を振り返ってー杉山遼ー

2016/01/13

HPをご覧の皆様、
法学部法律学科4年、SH/SOを務めておりました杉山遼です。

日頃より、成蹊大学ラグビー部にご支援ご声援を賜り、誠にありがとうございます。
また、今後ともご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。

多くの人の支えがあったからこそ、4年間ラグビーを続けることができたと強く感じています。
監督、コーチをはじめとするスタッフの皆様、OBの皆様、父母会の皆様、ありがとうございました。
また、経済的にも精神的にも支えてくれた両親、辛い時に支えあい、楽しい時にはともに笑った仲間にもとても感謝しています、ありがとう。

振り返りまず思い出したのは、私が1年次の際、4年生であった平賀大輔さんへの憧れでした。誰よりもグラウンドで練習し自分を磨き、チームからの信頼を得るそんな平賀先輩に憧れました。
そこから私も4年間、誰よりもグラウンドで練習しようと決めました。西田コーチや三浦貴大コーチと共に、早い時は7時から1日中練習した時も今やいい思い出です。
試合に出場でぎす、思うようにいかない時は、途中でやめてしまおうかとも思いました。しかし、多くのOBの方が胸を貸してくださったり、練習の姿を見てくださった方が声をかけてくださるなど、ここでも多くの方の支えのおかげで、踏ん張って4年間努力し続けることができました。
私自身の精神的弱さを感じる瞬間でもあり、もっと努力し成長したいと感じる瞬間でもありました。

今年の入替戦、VS立教。私が1年生の時と同じ相手。あの勝利の瞬間に私がジャージを着てグラウンドに立てなかったことは、悔しく思います。
ですか、共に努力した仲間とともにチームとして勝利し、昇格することができたことはこの上なく嬉しく誇らしく思います。
入替戦後は、試合に出場できなかった悔しさと勝利への喜びで複雑な思いを抱いていました。しかし、今は成蹊大学ラグビー部で4年間続けて良かった、この仲間達とプレーすることができ良かったいうことです。

私は、4月より社会人となります。成蹊大学ラグビー部で培ったことを活かしてより一層努力し、成長したいです。また、最後の試合に出場できなかったということは、私に足りないものがあったということです。常に自身に足りないものが何かを考え、追い求め、成長できるよう努力します。
また、今度は私がOBとして、私がOBの皆様にしていただいたことを後輩たちにしようと思っています。

来年度は、成蹊大学ラグビー部の飛躍の年となりますので、より一層ご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。

ご精読ありがとうございました。