お知らせ

四年間を振り返ってー原島翔太郎ー

2016/01/18

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。2015年度主務を務めさせていただきました、FLの原島翔太郎です。

まずはじめに、日頃より成蹊大学ラグビー部への多大なるご支援、ご声援をいただきありがとうございます。皆様のサポートがあったからこそAグループ昇格という目標が達成できたと感じております。

4年間を振り返って、真っ先に出てくるのは今までにない濃密な、充実した日々だったという思いです。
1年時は一生尊敬できる先輩に出会い、2年時は対抗戦Aグループで強豪校との試合。3年時は大怪我をしてしまい、いかに周りの人に支えてもらいながら生きているということを改めて感じた年でした。そして4年時。ラグビーについて、組織について考えに考え抜いた1年でした。同期のみんな、そして副務の仲澤、濱本を中心とした主務チームの後輩達のサポートがあったからこそ、この1年胸を張って「やりきった」と言うことができます。また、OBの方や大学関係者の方々にお会いした際「応援してるよ」と言っていただけることがとても励みになっていました。

入替戦勝利の瞬間、グラウンドで皆と抱き合ったことは一生忘れることのない、最高の思い出であり、このような最高の形で学生ラグビーを終えることができたのも周りの人の支えがあったからです。大塚前監督をはじめとするスタッフの方々、OBの方々、学校関係者の方々本当に4年間ありがとうございました。そして何より大怪我をしてからもラグビーをすることを許してくれ、毎日栄養面を考えながら美味しいご飯を作ってくれた母親、忙しい中必ず応援に来てくれる父親には感謝しても感謝しきれません。これから少しずつ親孝行していければと思っています。

最後になりますが、後輩達は来年度Aグループという最高のそして厳しい舞台で戦います。皆様のご声援が必ず選手の力になりますので是非会場まで足を運んでいただければと思っています。来年度も成蹊大学ラグビー部への変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。

ご精読ありがとうございました。