お知らせ

4年間を振り返って ー太田菜穂子ー

2018/01/01

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。
本日は4年マネージャー太田菜穂子が担当致します。

まず始めに、本年度も弊部にご支援ご声援頂きました皆様誠にありがとうございました。
目標に掲げた対抗戦2勝を達成することはできませんでしたが、皆様のおかげで無事本年度も対抗戦Aグループ残留を決めました。
この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。

この4年間を振り返るとあっという間でしたが、とても充実した4年間でもあったと実感しております。
特にこの1年間は今までになく部のことを考えた年となりました。

1年生からの3年間はひたすら先輩の背中を追いかける日々でしたが、今年1年は私が背中を見せる立場となり、後輩達を引っ張っていかなければならないと思ったとき大きな不安と責任を感じました。

新チームスタート時、私は個人的に「マネージャーチームとしてのサポートの質を上げる」という目標を掲げました。
私が在籍した4年間で最も少ないマネージャー7名で、今まで通り、また、今までを越えるようなサポートをするには1人ひとりが昨年以上の仕事量をこなすことが求められました。その為にどのようにモチベーションを向上し、全員が責任を持って仕事に取り組むにはどうしたらいいのか常に考えさせられました。

4年生という立場に傲ることなく積極的に仕事に取り組み、その姿を後輩に見せ続けることが私に出来る唯一のことだと思い、この1年間は初心に戻り必死にやってきました。
しかし対抗戦2勝を達成できなかったとき、私たちのサポートが足りなかったのか、もっと選手の為に出来たことがあったのではないかと何度も後悔しました。
だからこそ今年の入替戦は勝利した喜びより残留したという安堵感の方が大きく、本当にほっとしました。

目標に掲げたサポートの質を上げるということができたかはわかりませんが、Aグループ残留という形でこのチームが終われたことに少しでも貢献できたかなと思っております。

高校から始めたマネージャー活動もついに終わり、ラグビーから離れる生活に少し寂しさも感じております。
この1年間で逞しく成長してくれた後輩たちにマネージャーチームを託し、より良いチームを作ってくれると信じてOGの1人としてこれからも後輩たちの活躍を見守りたいと思います。

改めまして、本年度も弊部にご支援ご声援頂きました皆様ありがとうございました。
今後とも変わらぬ熱いご声援をよろしくお願い申し上げます。



ご精読ありがとうございました。